"グラフィックは全て書き下ろし!フィールドを3D化!イベントの主要部分はムービー化など新要素満載!音楽については「千と千尋の神隠し」で世界的にも有名となった久石譲氏作曲のBGMを始めとして、デジタルリマスタリング化によるハイクオリティーを実現!又、演出面も大幅アップ!フィールドで展開される演出はカメラアングルを駆使した迫力のあるイベントシーンに変身!その他、マップに分かりやすいレーダー機能が搭載されるなど、アイテムメニューまわりなど細かい点も変更 世に数多くの名作RPGあれど、今までこの天外魔境?を超えるRPGに出会ったことはありません! 確かに当時としては斬新だった純和風(!?)世界観、フルオーケストラのBGM、アニメーションを多用した映画を見ているかのようなイベントシーンは、現在では決して珍しいものではありません。しかしながら、およそ14年の時を経て今もなおこのゲームを最高傑作たらしめている理由は、妥協を許さない作りこみの細かさとその完成度にあると思います。 FFのような超大作RPGでさえ、どこかゲームをしている自分を客観視している、冷めた自分がいること感じます。それはシナリオに無駄があったり、小ゲームが多すぎて攻略することに躍起になったり…つまりその世界の中に浸りきれないのです!! しかしこの天外魔境は決してユーザーに媚びた作りをせず、一つの完成された作品として完全な物語を創りあげています。一度コントローラーを握れば直ぐにその世界に引き込まれることは請け合いで、自然と自分がその世界の住人になれるのです。現代のゲームのように長く遊べる、というわけにはいきませんが、純粋に作品そのものを楽しむことができ、最早これは芸術作品といっても良いでしょう! ただ一つ心配なことは、フィールドが3D化してしまうことです。 FFX-2レベルであれば良いのですが、2Dマップを3D化するというとどうしてもDQ7やFF7、8ような見にくい画面しか想像できません。結果としてFFXではフィールドマップを削除することでその課題をクリアしたようですが、リメイクの天外魔境ではそういうわけにはいかないでしょう。陳腐な3Dにするくらいなら味のある2Dに…という気もしますが、出来てしまった物に文句を言っても仕方がないので(笑) オリジナルをプレイした当時、私は小学生でした。 あの時と同じような感動を是非再び味わいたいものです♪ |