良い / 口コミ件数 : 41件
価格 : 2,780 円
評価が分かれているようだが私としては充分楽しめた。 最も評価が分かれるストーリーについて多く書きたいと思う。 ・ストーリーについて・・・・・・。 モンスターを倒してハントカタログというものを埋めていくとその都度表示される「賢者の知識」という情報が存在し、ストーリーや世界情勢の補完をこれに委ねている側面がある。これでは「ストーリーが希薄」という批判があっても不思議ではない。極端に言えば製作者側の怠慢と言ってしまってもいい。ただこの「賢者の知識」を読まなかったとしても、プレーヤーが「想像力」を発揮することが出来れば、ストーリーを楽しむことは充分可能だと思う。 たとえば、ストーリーに出て来るとある兵器を、現実の「核兵器」と想像する・捕らえることによって、「持つ者」と「持たざる者」、「力に対抗するための力」、「戦争の愚かさ」を改めて考えさせられるようにもなる。 また「主人公(ヴァン)が目立たない」という指摘もあるようだが、これは全くもってその通りである。そもそもヴァンは主人公ではないのではなかろうか。これもプレーヤーの想像力、誰を主人公と捕らえるかに寄るところである。また声優陣の出来、不出来も大きく関わってくると思う。ヴァン、パンネロの声優、あれでは主人公に感情移入できないという指摘があっても仕方ない。反対にバルフレア、バッシュの声優は素晴らしいと思う。バルフレア=ジャック・スパロウ(パイレーツ・オブ・カリビアン)、バッシュ=ジャック・バウアー(24 -TWENTY FOUR-)を演じている声優なのだが、両方ともキャラクターに合っていて実に格好いい(どちらもキャラが被る感じは否めないが・・・・・・)。私自身としては、バルフレアが自らを「この物語の主人公さ」と言ったあたりで「主人公はバルフレア」と勝手に解釈してメインで使い、主人公として据えた事が功を奏したのか、多くのレビューにあるように「主人公が目立たない」といった感覚には至らなかった。 ・その他について・・・・・・。 バトルシステムの「アクティブ・ディメンションバトル(ADB)」、「ガンビット」は良く出来ていると思う。ADBがバトル中自由にフィールドを動き回れるという臨場感を演出し、ガンビットによっていちいちコマンドを入力しなくても、適切な設定さえしておけば自動で敵を倒してくれるという爽快感も味わえる。 成長システムの「ライセンスボード」も悪くはないのだが、キャラクターによって差があればもっと良かった。なぜならレベルが上がってもキャラクターごとの能力に大差がないからだ。この点はインターナショナル版で改善されているようではあるが・・・・・・。 サブイベントも多数用意されているのだが、私としてはこれでは多すぎると感じた。なぜならサブイベントをこなしていると、エンディングに辿り着く前にレベルが上がり過ぎてしまい、ラスボスをあっけなく倒してしまう恐れがあるからだ(私がそうであった)。どうせならサブイベントでストーリーを補完してもらいたかった。 ストーリーを丁寧に解説してくれる作品ではないので、好みが分かれる作品ではあると思う。 またストーリー部分だけを追うと、短いと感じる方もいるだろう。 だが、私としてはストーリーもバトルシステムも充分に楽しめた。エンディングでは目頭が熱くなるほどに。 間違いなくお奨めできる作品のひとつである。
ワールドマップを自由に歩き回れないのが唯一残念でしたが、あらかじめ支持した通りに戦ってくれるのは衝撃的なほど素晴らしいと思った。こんな戦闘システムずっと夢見てました。 ありがとうっ!!!
以前持ってたけど、途中で売ってしまったんですが、どうしてもクリアしたくてアルティメットヒッツ買いました。 たんなる値段下げただけかと思ったら、インターナショナル版にあった倍速機能が入ってたので、かなり時間短縮出来てやりやすくなってました。しかも、インターと違って日本語だし(主人公の声はそのままですが)。他にも、追加されてる内容もありました。 このことにはホームページにも載ってなかったので、買った人だけのプレゼントだと思いました。 以前クリアしてない人はアルティメットヒッツ買って、日本語版をやり直してみたらいかがですか?
多くの賛否両論がありますが、オモシロイです!ガンビットは自分的にはシリーズ最高のシステムだと思ってます!批判してる人で戦闘は見てるだけでつまらない!っという意見がありましたが、そういう人はガンビットOFFにして自分でコマンドを入力すればいいと思います!難易度も自分的にはちょうどいい!最近ヌルゲーが多い中で、久々の良作に出会た気がします!
〈特徴〉 ・強いボス敵 中盤はキュクレインやファーヴニル、終盤はオメガ、ヤズマットといった強敵がおり、何れも歯応えのある相手ばかり。 ・雑魚敵も強い 終盤は犯罪的な強さを持つ雑魚敵軍団が立ちはだかる。大灯台地下やクリスタル・グランデの最奥部での苦戦は必至。 ・ガンビットによる戦闘の省力化 適切なガンビット(戦術指南書)の作成によって、戦闘を半自動化することができ、スムーズな戦闘展開を可能にしている。 強敵を倒すために、優れたガンビット設定を模索する楽しみもある。 ・世界観、イベントの秀逸性 魅力的な登場人物、細部に亘って作りこまれたグラフィック、洗練されたイベントシーン、場面にマッチした音楽によって、 ハイクオリティな冒険を楽しめる。 ムービーも大変綺麗で上品である。 〈残念に感じた点〉 ガンビット設定をコピーできれば、同じガンビット設定にする際の手間が省けたと思う。 また、終盤の強敵には召喚獣やミストナックが全くの役立たずになってしまうのもどうかと思った。 〈まとめ〉 ボリュームがあり、お勧めの一本。さすがはFFのタイトル作品、といったところか。