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価格 : 1,300 円
長良は文字通り、5500t級長良型巡洋艦のネームシップで、大正時代に竣工し、昭和19年まで数回の改装を経ながら活躍した軽巡洋艦です。 キットはWLシリーズがちょうど油がのってきた時期のキットなので、発売からやや年数は経過したものの、シャープなモールドは健在です。 モデル化された長良は昭和19年頃の形で、艦尾の機雷敷設軌条を撤去し、魚雷発射管も4連装2基になった形になっています。例えば開戦時の艦型にするにはリサーチをして、鬼怒の部品を流用するなどの改造が必要になってきます。 とはいえ、キットを素直に作る分には、艦橋直後の旧発射管の場所を埋める部分を若干修正する程度で、基本的にはバリなども目立たないので、作り易いキットの部類に入ると思います。多少手がかかるのは、甲板上の設置物の塗装と、前檣トップの指揮所などの細かい部品を歪まないように取り付けるところかと思います。なお、魚雷発射管は船体に艦底板を取り付ける前に組み込むので、部品を塗装したうえで、取り付けることが必要になりますので、注意してください。 軍艦の塗装は灰色が基調になるので、ボート類を丁寧に塗り分けるとアクセントになると思います。また、甲板色は缶スプレーで塗った方がむらになりにくく手軽で良いでしょう。なお、細かい部品が多いのでピンセットは精密ピンセットで先端の剛性の高いものを使った方が部品を弾いて紛失したりすることがなく、ストレスを感じなくてすむでしょう。 塗装に関しては、タミヤ製品の場合、タミヤカラーを意図した塗装指示なので、初心者にはわかりづらいかもしれません。最近発売の呉工檣色、佐世保工廠色、リノリウム甲板色などを適宜使うとよいでしょう。 。