とても良い / 口コミ件数 : 5件
ファンタジーあふれるテーマとシンプルなルール。 さいころを振って進むすごろく的なところと、 木の下に隠された宝物の絵を覚えるメモリー遊びの要素。 サイコロを2つ振るので、数字の選択によって戦略的な駆け引きも楽しめます。 他のレビュアーさんも書かれている通り、 小さい子どもも楽しく遊ぶことが出来ます。 日本語版にはかかれていませんが、 オリジナルのルールでは、 サイコロを2つ振って、2つの目を自由に組み合わせて進むことが出来る、 となっているようです。 例) 2と5の目が出ました。 プレーヤーは2マス、コマを好きな方向に動かし、 さらに5マス、コマを好きな方向に動かすことが出来ます。 先に5マス…その後2マスと数字の順は選ぶことが出来ます。 試しにオリジナルのルールで遊んでみましたが、 コマの進め方の選択肢が増える分、より戦略的な駆け引きが楽しめるように感じました。 コマの進み方も当然早くなるので、展開もスピーディー。 試して損はないですよ!
双六+神経衰弱。ルールは単純で小さな子供でもでも大丈夫。ヨーロッパの昔話が沢山出てくるので女のこの方がウケが良いかもしれません。 各ポイントにある物語を覚えながら双六を進めるのですがこれが大変。特に二回続けてやると1回目とこんがらがってどこに何が隠されていたか分からなくなります。記憶力の良い子供のほうが有利だったりします。 初めにあけるとき、ミシン目に沿ってカードなどを切り抜きますが丁寧にやらないと紙が破れてめくれたりします。カッターを使ったほうが良かったかもと少し後悔。したがって耐久性は星をひとつ落としました。
このゲームはさいころゲームとして傑作といってよい作品なのですが、この日本語版には重要なルール間違いがあります。 サイコロを2個ふってどちらかの目を選んで進めると書いているようですが、本来のルールはどちらの目も使って進める、です。例えば3と5が出た場合、3マス進めて5マス進めてもいいし、5マス進めて3マス戻る事も出来るのです。この例は英語のルールにはきちんと書かれています。この方法を使えば上手くいけば一手番に二度、鬼火を見ることも出来ます。つまり1手番に2回、手番(移動と処理)を行うと思えば分かり易いです。 1手番にサイコロを1つしか使えないようでは、作者の意図したゲームの楽しさが完全に損なわれてしまい、ゲーム時間が長くなる事で魔法の量が増えただの記憶力ゲームになるばかりかテンポも悪くなり非常に残念です。おそらく子供に理解しにくいだろうという思いから勝手にルールを変更したように思いますが、ゲームの楽しさをスポイルするどころか、子供に(イメージ的に)足し算や引き算を教える事が出来るこういった素晴しいルールをつぶしてしまうのはどうかと思います。河田さんにはもう少し考えて欲しかったです。 是非、正しいルールでやってみて欲しいと思います。駆け引きが生まれる事でしょう。
ドイツゲーム大賞受賞作品。ザーガランドの王様に13の物語のアイテムの中から最初に出された3つのアイテムの場所を知らせるゲーム。アイテムにはあかずきんのおおかみや長靴をはいた猫の長靴など馴染みのあるものからないものまで。ドイツのゲームらしくダイス、プレイヤーの駒ともに木で作られています。2個のダイスをふって好きなほうの数を選んで進んだり、ぞろめがでたら魔法を使えたり、すごろくの要素だけでなくメモリー的要素もあるので、うかうかしてると子供に負けちゃいます。プレイヤーの人数が多いほうがより楽しめると思います。
一見、単純なすごろくのように見えますが、二つのサイコロのうちの任意の目を使ったり、相手の邪魔をしたりと、結構戦略性が高いです。多くの木の裏をチェックしたい人もいれば、木の数を絞って、確実に憶えるほうが好みの人もいるというように、戦い方もいろいろあります。さすがはドイツゲーム大賞受賞作だけのことはあります。プレイヤーが多い方が、いろいろな駆け引きがあって、より面白くなると思います。日本人になじみのない昔話が多いのが残念という意味で星を一つ減らしましたが、ボードゲームとしての完成度は星5つあると思います。