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全社的なVistaへのリプレイスは中止となりました。 |
会社で大規模なリプレイス(XPからアップグレード)を検討し、Windows Vistaを試験導入しましたが、そのバグの多さ、旧来の周辺機器との互換性の低さ、動作の重さにより、導入は中止されました。
まず、従来のPC端末のアップグレードを考えたのですが、
メモリを1GB搭載していてもなお、Windowsの動作が遅くなり、
作業効率が激減したとの意見が各試験部署から寄せられました。
検証すると、確かに動作が散漫で、特にOffice2007とVistaの組み合わせは
動作が非常に遅く、スムーズに使用するには、メモリを2GB搭載せねばなりません。
またAeroがスムーズに動かず、Aeroを停止させるか
ビデオボードを購入して増設するかなど、馬鹿げた提案がなされる有様でした。
Aeroを停止させるのはよいとして、各端末にビデオボードなど増設させては
本末転倒です。工数と資金をドブに捨てるようなもので。
結局、Vista試験端末ではAero機能を切って、昔ながらのデスクトップ画面で作業しており、これならWindows2000と変わりません。
事務処理端末としてはWindows2000 SP4が現役で動いており、Vistaより格段に高速です。
また、スクリーンセイバーから戻れないとかOfficeソフト使用中にマシンがフリーズする、ログインしても、デスクトップが表示されないなどのバグもありました。(これはLenovo製PC複数台で発生)PC端末やドライバとの相性も今だに悪いようです。
これほど多額の資金を出してまで購入するようなものではないし、Vista導入に設備投資をするならば、他のプロジェクトなり業務に投資すべきであると感じます。
新規端末にVistaを搭載して導入するならともかく、わざわざ多額の資金を投じてまでWindowsXPからVistaにアップグレードする必要はありません。
WindowsXPで充分に事足りますし、Vistaにアップグレードさせることで、かえってマイナス面が目立つでしょう。
Office2007の操作性の悪さ、IME2007の変換能力劣悪化、Vistaのエラッタなど、期待を裏切る製品が多いように感じます。Microsoft製品には過大な期待は抱かず、慎重に吟味検討してから導入することをお勧めします。 |
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