とても良い / 口コミ件数 : 17件
価格 : 1,855 円
クオリティで言えば、スタジオ録音の方がフレーズも練られているし、良い。サンタナを初めて聴く人が買うアルバムではない。まず、『キャラバンサライ』『天の守護神』を買ってから更にという感じかな。 ライブ特有の臨場感が味わえるし、聴いていてテンションが上がってくるアルバム。サンタナのギターの音色もこの頃が一番好き。『キャラバンサライ』の時の音色が最高だと思っている。「哀愁のヨーロッパ」の頃になると、やけにぶっとい音色に変わってしまった。 この中では「君に捧げるサンバ」を演っている。スタジオバージョンのような哀愁感は味わえないが、途中でいろいろな曲を引用しているところが面白い。何故か1974年のアルバムなのに、ジョージ・ベンソンの「ブリージン」(1976年)のフレーズが飛び出す。しかし、いろいろ調べると「ブリージン」の初演はガボール・ザボの『High Contrast』(1971年)であった。なるほど、ザボ好きのサンタナが引用するわけだ。また、コルトレーンのフレーズやアリ・バローゾの「ブラジル」も引用している。私が分かったのはその程度だが、他にも引用があるのかもしれない。 酒を飲みながら聴くといいアルバムです。
ジャケの再現度も凄いですが 2006年リマスタリングは凄いです!!! レコードの音質、音圧同等のスゲ〜サウンドですよ mp3とかじゃなくて、そのまま聞いて欲しいです。
70年代のライヴ・イン・ジャパンものを代表する作品で、横尾忠則氏の度肝をぬくジャケットともに歴史的偉業と評してよい傑作。LP3枚の大作だったのに、1991年盤CDは22面体ジャケットを封入していたものの、ディスク2枚で冒頭の瞑想部分をカットし、LPとは曲順を変える等、不満が残るものであった。それに対しこの2006年盤はディスク3枚で、LP時代と曲順も同じ(はず。記憶では。)。91年盤でカットされた部分も復活して、LP時代を知る者にとっては喜ばしい。しかもデジタル・マスタリングされた音が凄い。私は91年盤を所有していたので、この06年盤を入手するのが遅れてしまったが、最近買い直して大成功だったと思っている。リズムの洪水、響き渡るサンタナのギター。サンタナに関しては極論すればこれ1作を持っていれば十分と言えるのではなかろうか。中でもディスク1の、アリス・コルトレーン編曲の「家路」から、「ブラック・マジック・ウーマン」、「ジプシー・クィーン」、「僕のリズムを聞いとくれ」、の定番3曲に至る盛り上がり、そしてサンタナのギターが胸にしみる「君に捧げるサンバ」から始まるディスク3が好きだ。途中でサンタナのギターの弦が切れるという「出来事」があったにもかかわらず、キーボード+リズム隊が何事もなかったかのように見事な演奏を続ける「ネシャブールの出来事」はこのときのサンタナ・バンドの臨機応変の実力を見せつけて圧巻。この白熱の演奏はやはりアルバムの最後を飾るのがふさわしい。
初期の名作「キャラバンサライ」後のライブ演奏。 自分がライブ会場に居るような錯覚に陥ります。 サンタナのファンでこの値段なら一枚持っていてもいいと思います。
残念なのはしかたがないかもしれませんが、LPでは横尾忠則デザイン左右から出る23面体ジャケットが一部しか無いことです。
それでもこの値段お勧めです。
サンタナは、サンタナ3、キャラバンサライ、魂の〜、ウェルカムそして、このロータスの時期が1番いいです。特にこれは、Jマクラフリンの影響もあって、官能のというよりも、キングギドラの咆哮を思わせるような、制御不能に陥ったギタリストの凄まじいインプロがきかれます。冗長な部分もありますが、総じてすごいです。ポップではありません。深くて、厳しくて、荒ぶるサンタナ、万歳。 それでもこの紙ジャケ高価すぎますね〜。