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80年代にタイムスリップ! MTV世代は絶対必聴!!! |
ロバート・パーマーを知ってる世代はかなり限定されると思うが、彼が2003年、54歳の若さで、この世を去ったことを知る人は、それ以上に少ないだろう。
80年代、あれだけ素晴らしい歌を聞かせてくれたのに、今はCMですら聴かれることはない。いずれリバイバルヒットが起こってくれるのを心から祈る。
さて、このライブアルバム、あの曲もこの曲も入っているのは嬉しいが、音質はAMラジオからカセットテープで録音したようなレベルで、しかもヴォーカルの音量も最初の数曲は不安定だ。
オーディエンスは盛り上がっているようだが、歓声が小さくて、少々淋しい。
しかし、さすがに会場はアポロシアター、全盛期のパーマー本人の歌声、気迫は充分すぎるくらい伝わってくる。
音量を上げて聴けば、音質のストレスは、ほとんど感じないだろう。
アルバムの構成は、初っ端からスピード感溢れるナンバーで引っ張っていき、中盤で落ち着いた雰囲気とお遊びが入る。そして突然トップランナーのように爆発し、ラストまで曲間全く挟まず全力疾走! 曲のテンポはかなり早い。
ラストナンバーは、まるで壮大な賛美歌のようだ。
丸々聴き終えた後は、大満足でコンサート会場を出て行く時の心境を思い起こさせてくれると言ってもいい。
トータルタイム62分、この値段なら購入価値は充分ある。
因みに、様々な輸入版で、値段が違ってくるので、購入前には改めて再検索されることを勧める。音質はどれも同じ。
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