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彼等の初期作品の中で、今聴いても十分価値の有る名盤です。 |
70s後半の廃虚と化したシェフィールドのどこかの工場に今聴いても、その場に自分がいるかの様にタイムスリップさせてくれる、初期キャブスの作品の中では一番オススメのアルバムリスニングです。ハードコアなテクノミュージックのファンなら、彼等のこのアルバムぐらいは聴いて欲しいです。本作からの今でも大好きなナンバーは THIS IS ENTERTAINMENT と OBSESSION 。Brody が手掛け始める以前の彼等のオリジナルデザインのジャケも、味が有って良いです。音楽とは全く関係の無いコメントですが、CABARET VOLTAIRE と言うバンド名、当方今まで聴いて来たバンド名の中で、最高にかっこいいネーミングだと思っています。このバンド名も彼等の音楽と同様に重要なポイントです。色々な部分で先にやったモン勝ちなところが多い、現在はカークのソロ活動のみとなってしまった(3人で、いつか復帰して欲しい、、)伝説的なバンドですね。本作を BGM にしながら、ミック フィッシュ著作の INDUSTRIAL EVOLUTION-THROUGH THE EIGHTIES WITH CABARET VOLTAIRE(洋書セクションにて、現時点では購入可能)を じっくり時間をかけて読むのもオススメです。80sに出版され、既にカタログ落ちの初版、セカンドエディションの同じくフィッシュ氏著作の THE ART OF SIXTH SENSE から、メンバー3人のインタビューがそのまま全て含まれているので、英語が読めるキャブスのファンはそちらも是非!御購入を。本作を聴きながら、初期活動時期の彼等の本来のコンセプトを理解するためには、不可欠なリーディングだと思います。 |
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