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発売前にレビューするのは反則ですが、ガマンできませんでした。 |
87年の英国オリジナルを唯一の正規盤とするAPPLEの決定は妥当であるし、当然そうあるべきだと自分自身納得していた。 そもそもCAPITOLが選曲・曲順・曲数・タイトル・ジャケットの全てにおいて勝手に編集した米国LPが THE BEATLES側の意向を十分反映していたとは到底思えなかったのだ。 一方で素材がイイだけにどのように編集されようと、それなりの作品に仕上がってしまうのがTHE BEATLESのスゴイところであり、実際に米国の若者達を狂喜させ、バカ売れした。 このことは過程と内容はどうあれ、誰にも否定できない歴史的事実であり、封印すること自体が逆に不自然ではないかと…(確かに11週連続No1の米国1stLPがCD化されていないのは奇妙だ。) このようにアーティストとしてのTHE BEATLESに対するリスペクトとファンとしてのエゴの間で葛藤してきた。 客観的には米国盤が英国盤と全くの別物であるとか、ましてや米国盤が勝っていると言うつもりはないが、まるで間違いであったかのように歴史に埋もれさせるには惜しいとは思う。 だからBOXという企画モノの体裁ではあるが、CD化が実現することを歓迎したい。(それもMONOとSTEREOの2イン1! リアルSTEREOは何曲含まれるの? 当初のミックス違いに変更はあるの? 興味は尽きない。) ところで東芝EMI殿は愚かにもCCCD化を予定しているが、たとえ直前に通常CDに変更となっても私は米国盤を購入する。 今までの愚行を反省して欲しいし(今どき消費者の声をここまで黙殺する企業も珍しい)、今回はCAPITOL盤を手に入れること自体に意義があると思うのだが、みなさんはいかがか… |
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