クイーンの作品にも即効性のものと時間がたつとジワジワ効いてくるものがありますが昔からのクイーンファンにとってはこの作品は後者といえるのではないでしょうかね。あのホットスペース・ショックからなかなか立ち直れずにいた我々の耳に届いたのは起死回生と言われたRadio Ga Gaでしたが、やはり当時はとても物足りなく響いたのを思い出します。しかしこれらの曲がライブでは圧倒的なバンドアンサンブルのもと見違えるような輝きを放っており、気がつけばいつのまにかシアーハートアタックやオペラ座の夜とともにオールタイムフェイバリットになっていました。クイーンの音楽の普遍的な魅力を再確認できる1枚ですね。