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小野リサが歌ったラテン・ナンバーのベスト・アルバムです |
2005年に発売された3枚のラテン・ナンバーを歌ったアルバムからそれぞれ3曲ずつ選曲されています。それらに収録されていない3曲も新たに収めており、お値打ち価格で発売されています。
小野リサには、ポルトガル語がしっくりきますが、スペイン語も違和感なく聞こえてきます。
ラテン・ナンバーは、ややもすればリズムに重きがおかれ、パーカッションが強調される傾向がありますが、小野リサは、そのイメージとは対極にあり、言葉のリズムでラテン音楽の良さを伝えています。
冒頭の「カチート」は懐かしかったですし、「ビギン・ザ・ビギン」は世界中にビギンのリズムを広めた曲です。バックのギローの音色が雰囲気をだしています。
「ソラメンテ・ウナ・ベス」はけだるい雰囲気を漂わせるバラードです。「キ・エンセラ」「ベサメ・ムーチョ」「ある恋の物語」はいいですね。トリオ・ロス・パンチョス、ザビア・クガート・オーケストラ、ペレス・プラード楽団等で、大ヒットしたラテンミュージックです。
1960年代前半頃、日本でもラテンブームがおこり様々なヒット曲が生まれました。その懐かしいラテン・ナンバーを小野リサのウィスパーヴォイスで聴けるのは幸せでした。 |
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