とても良い / 口コミ件数 : 9件
価格 : 1,712 円
沖縄音楽のCDはたくさん買ったけど、このCDは格別!!聞きたい曲が厳選されていて、1曲も無駄がないです。値段も安いし、ジャケットはかわいいし。どれを買うか迷っている人におすすめ!ハズレなし!
TINGARA=天河原(てぃんがら)のアルバムジャケット等も手掛ける名嘉睦稔氏の版画が印象的で、CDショップで手に取った一枚。中身の方も秀曲名演揃いでこれは聴かせます。朝崎郁恵「十九の春」や古謝美佐子「童神」、TINGARA「てぃんさぐぬ花」、嘉納昌吉&チャンプルーズ「花」、ネーネーズ「黄金の花」、大工哲弘「安里屋ゆんた」と錚々たる唄者・演奏者に加え、「島唄」「さとうきび畑」「涙そうそう」といった新しい沖縄SONGも(オリジナルではないものの)良いバージョンが収録されていてまさに盛り沢山。しかも新しい歌と民謡が同列に扱われても不思議と統一感があるところが素晴らしい。いろいろな沖縄音楽のオムニバスが出ているが、とりあえず最初に何か1枚という時には本作を薦めても後で恨みを買うことは無いでしょう。もっとプリミティブなものを好まれる"かなりの聴き手"の方々にはもっと相応しいのがあるのでしょうが、ひとつの作品としてのオムニバス盤としては(良心的な作り込み、価格も含め)優秀作だとごく個人的には評価しています。個人的には5の「ファムレウタ」が気に入っていて、晩酌に泡盛を飲む折などにはなかなかしっくりきます。
安直な観光を越えた、沖縄の歴史、文化、空気感まで伝わってくるようなアルバム。どれもこれもすばらしいアーティストたちによる渾身の演奏で、充実感がある。豊かな声から産み出された新しく美しい「十九の春」をはじめとして、驚くほどのすばらしい演奏が聴ける。なおライナーノーツの表紙の版画も素敵。写真はCHORO CLUBの沢田氏が手がける。
軽い気持ちで聴いていても、じっくりと何かが伝わってくるような曲ばかり。沖縄の曲の独特の雰囲気に少し抵抗感がある人でも、一度聴いてみればすっかり虜になります。
今すぐ沖縄に行きたくなる、そんなアルバムです。聴いているとなんとなく”古きよき”な感じがします。絶対おすすめです。