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価格 : 1,901 円
自衛隊音楽隊ならではと思う力強い統制のとれた演奏が響きました。また、曲の構成が10ジャンルを2曲ずつに分けられており、「祝典ギャロップ」「黎明」などは同音楽隊らしい選曲と思いました。後半のジャンルは気軽に聞ける行進曲で楽しめました。
この中で一番の聴きものは、なんといっても芥川の「風にむかって走ろう」である。とうの昔に忘れ去られた国体の機会音楽であるが、とにかくオモシロい。第二マーチの悠然としたオブリガートはまるでロシア音楽だし、トリオの全然楽しそうでないメロデイはプロコフィエフもびっくりの不気味さだ。 全編にわたってシンバル炸裂、チャイム鳴りまくり、金管は体力限界の高音炸裂と、異常なほどの熱狂である。これは「強制された歓喜」であろうか?