とても良い / 口コミ件数 : 2件
価格 : 2,039 円
ロイ・ブキャナンのファーストアルバム。テレキャスターの硬質な音色が炸裂しているが、カントリーやブルースなどシブめの曲が多いので、聴く人を選ぶかも知れません。とはいえ、エモーショナルな音色は絶品。ピーター・グリーンにカントリー風味を加え、ウェス・モンゴメリーを隠し味にしたような感じでしょうか? ロイは、エリック・クラプトンやミック・ジャガーらが信奉してやまないギタリストとして知られている。ジェフ・ベックの「哀しみの恋人達」という名曲のクレジットに「この曲をロイ・ブキャナンに捧げる」との記述もあります。タイトルの「世界で最高の無名なギタリスト」は彼を題材にした米国のテレビドキュメンタリーのタイトルで、彼が脚光を浴びるきっかけともなったのであります。
ロイブキャナン、カントリーをベースにした地味なテクニシャン、くらいに想像していたが、ぶっとんだ。確かにカントリーやブルースの影響は大だと思うが、えらくアグレッシブなプレイにたまげた。これならジェフベックもハマる訳もわかる。テレキャスター=カントリー、テレキャスター=キース、ロックンロール、というような既成概念を超えたサウンドを聞かせてくれる。