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BY THE WAY

BY THE WAY

とても良い / 口コミ件数 : 47


価格 : 995 円





クチコミReview一覧
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1.  とても良い ダユさん 書き込み日: 2002年07月08日

フリーが好きな人も安心していいと思う

たいまつみたいなヘルメットをかぶってライブしたり、「靴下一丁」でアビイロードを横断したり、アヤイヤイヤイヤイ!とシャウトしたり、そういう暴れ者ぶりも今は昔となり、前作「カリフォルニケーション」から増えてきた歌心あふれるナンバーが、ここへきて楽曲のほとんどをしめるようになった。ゴリゴリのファンクはなりを潜めた。一般に、ベテラン・バンドから激しい曲が減ってくると、「丸くなったなあ」と文句が出る事が多い。雑誌などにいくら「音楽的成長」などと書かれていようと、やはりダメな場合はダメなものである。だが今回のレッチリのアルバムに文句を言う人はそうそういないはずだ。それだけの説得力を持つアルバムなのだ。喪失と試練を繰り返してここまで転がり続けてきた傷だらけの彼!
だから表現できる精神的な深さ・重さが、静かでエモーショナルな曲群に満ちている。同様に、あからさまなファンク・ナンバーは無いものの、これまで彼らが獲得してきた音楽的な要素は失われることなく各楽曲の空気を作っているのだ。聴いて涙をあふれさせる人もいるかもしれない。あまりにも名盤!



2.  とても良い 吾妻さん 書き込み日: 2004年08月06日

愛のアルバム

うまく言えないですが、とりあえずレッチリの中では最も好きなアルバムになりました。
初めて聞いたときは一曲目のby the wayばかりに耳がいっていたのだけど、次第にむしろこの曲がういているなと思えるほど2曲目からの優しい流れに夢中になりました。欲を言えば、17曲もあるのだからもう少しヘヴィーな曲など幅広いジャンルがあればなとも思います。

ただ、インタビューでジョンが曲作りの時点ではヘヴィーな曲も多く作っていたと言っていましたが、アンソニーとプロデューサーにボツにされたと言っており、確かにこの17曲だからこそこれだけ素晴らしいアルバムになったのかな、とも感じます。
とにかく何度聞いても飽きない個人的には無敵の名盤の一枚です。

ちなみに、ボーナストラックもかなりいい感じの曲なんで、断然国内盤を勧めます。



3.  とても良い 黄色姫さん 書き込み日: 2002年07月15日

泣きのメロディーです

雑誌などで最近のインタビューなどを読んでいると、
レッチリは今すごくいい環境で音楽を作っている事がよくわかります。
メンバー同士の関係も良さそうだなあ。実際に音を聴いてもそれを感じました。
アンソニーの声がこんなにキレイだったとは今まで気付きませんでしたよ。
全体的に前作同様ジョンの影響は大きいですね。

今回のレッチリの変化を躍進と捉えるか、後退と捉えるかは個人の自由ですが。
過去のへヴィでファンクなレッチリが好きな人には受け付けないかも。
私は現在のレッチリが好きです。星5つです。ライブ絶対行きます。



4.  とても良い keiwatさん 書き込み日: 2002年07月14日

溶けて沁みる音楽

ファンク色は薄れ、終始淡々としたアルバム。
賛否両論だろうなぁ、と聞き終わった瞬間思いました。

が。
私個人としては、本当に一生モノのアルバムです。
こんなに愛しい曲がこの時代・この世界に生まれるということに、
心から感謝したい。
美しいメロディーが、切ないギターが、沁みるように流れる。
ただそれだけで幸せな気持ちになれるのです。



5.  とても良い 弘、さん 書き込み日: 2005年02月21日

涙が枯れる・・・音楽性の多様化

今までのレッチリの作品の中で、もっともさまざまな音楽性が楽しめる作品です。レッチリといえば、良くこんな話が持ち上がります。
「初期のレッチリのサウンドは、パンク・ロックやハードロックにファンクやラップ、レゲエの要素を融合したもので、ファンク色が濃いものだった。しかし、7枚目のアルバムであるカリフォルニケーションでは、今までのようなファンク色の強いサウンドから、哀愁の漂うバラードなどが増え、今回のこのバイ・ザ・ウェイは、さらにその哀愁の色が強くなったアルバムに仕上がった。」
そうかもしれません。しかし、これでは説明不足な気がします。
私には、ただ単にファンク路線から哀愁路線に移行しただけだとは思えません。私は、レッチリの音楽性がかなり広がったことを見逃してはいけないと思います。
それまでのファンク路線の曲もありますし、カリフォルニケーション以降極端に増えた哀愁路線のバラードもあります。しかしレッチリは、このアルバムから今までの作品にない音楽性の曲を作っています。UKロック風の二曲目、カントリーミュージックにも聞こえる十一曲目、スカ風の十三曲目、前半と後半で曲の雰囲気がガラリと変わる十六曲目など、まさに盛りだくさんの内容となっており、まったく聞き飽きません。
メンバーに関して言えば、ジョン・フルシアンテの影響力がとても強いです。涙を誘うレッチリマジックを解く鍵は、ジョンです。彼のコーラスやギターこそ、レッチリのサウンドに哀愁を注ぎ込んでいる主要要素です。
このアルバムは、レッチリの凄さを体験するには一番だと思います。
皆さん、泣いてください!



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