とても良い / 口コミ件数 : 25件
価格 : 1,205 円
ここで、うんちくを一つ。 ドラムのスコット・トラウ゛ィスはポール・ギルバート率いるRACER-Xでデビューしましたが、デビューアルバムはBURRN!のレビューで「下手くそなドラマー」と、こき下ろされたのを今でも覚えています。BURRN!のレビューは、あてにならない。
なぜなら、これを聴いてしまうと、他のへヴィメタルアルバムを聴く気がなくなるかもしれないからです。 まして、初めてへヴィメタルを聴こうとする方には…重いです。 トラック1のペインキラー、これに尽きます。この1曲だけで、2000円払う価値はあると思います。鬼気迫るロブ・ハルフォードの超ハイトーンの叫び、狂ったようにかきむしるツインギター、終始ドコドコいわせながら激しいビートを叩き込むドラム…。 逆に、へヴィメタルは聴き込んできたつもりだけど、ジューダスプリーストは聴いたことないな〜、という方には、このアルバムがジューダスプリーストの最高傑作として断然おすすめします。 あえて、バンドに対する個人的な思い入れは評価に入れませんでした。
プリーストのアルバムの中で最も人気の高い一作。ヘヴィメタルというジャンルの中で屈指の名盤。たいがいのメタラーは既に持っているはず。持っていない人は今すぐ購入しましょう。1曲目から脳天を叩き割られます。
'90年発表の12th。前作「RAM IT DOWN」では、なんとなく“らしくない”とファンに疑問を持たれ、Vo.のRob Halford自身の口から「トップで引退する」美学が語られ、また、アルバム「BRITISH STEEL」より約10年間もPRIESTのDr.として強靭なリズムを叩き込んできたDave Hollandが脱退してしまいます。 そんな中、Dr.を(あのPaul Gilbertが率いた)元RACER XのScott Travisが加入、それが引き金になったのか、かなり吹っ切れてブチ切れたアルバムになりました! そのScottの激烈Dr.ソロからスタートするタイトル曲?の、6分間続く異様なまでの殺気・狂気が凄過ぎです。以降、“戦いの挽歌”?、切り裂くハイトーンVo.が耳に突き刺さる最凶曲?、ツーバスDr.轟く哀愁系スピード・メタル?、マグマの如く熱いスラッシュ・チューン?、流麗ツイン・リードG.がブリティッシュHMの伝統と素晴らしさを伝える?、ヘヴィなDr.の間を縫って溢れ出る美メロがグッとくる?、歴代の名バラードに比肩する美しき?、不穏なイントロ?に導かれ、聴く者を希望の光に包む名曲?、最後まで息つく間もありません。 あと2曲はボーナスで、?はミドル・テンポのバラード調の佳曲、?は?のLive。 まさに捨て曲なし、歴史的名盤。メタルが好きな人にとって、「PAINKILLER」は必聴アルバムです!・・・本作を発表後、まさかRobが脱退〜PRIEST低迷期に入るとは、想像もしてませんでした・・・。
かの伊藤政則氏が発売時に興奮して大絶賛したJPのライナーは3つしかない。 「殺人機械」と「復讐の叫び」とこれである。 多くのHMファンにとって至高のアルバムとはこれである。 恐らくジューダス最後の傑作とはこれである。 少なくともロブのヴォーカルが非の打ち所のない作品とはこれである。 HM史上まったく無駄のない究極に激烈な楽曲とは「ペインキラー」である。