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3. とても良い |
黄色姫さん |
書き込み日: 2003年09月30日 |
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ボウイらしい洒落た皮肉 |
初回限定盤は2枚組であるが、私としては絶対限定盤の購入をお薦めする。 DISC-2の1曲目 FLY の疾走感はぜひともライブで体験したい。 (一刻も早い来日を願う・・・) クリエイターとしてのこだわりが随所に見え、 毎回驚きのあるボウイのアルバムジャケットであるが今回にはドキリとさせられた。 このジャケットイラストはタイトルと一緒になってこそ強い意味を持つ。 コミカライズされたエイリアン風の瞳が大きなボウイ本人の姿に タイトルは「REALITY」・・・なんという矛盾、なんという皮肉。 その矛盾は架空と現実の境界を見失いつつある社会へのボウイの問いかけのように感じる。 1曲目のNew Killer StarはMTVなどでもPVが何度も流れているので、 目にした人も多いのではないだろうか。 あのPVにはボウイが一度も出演していない。 実写ともアニメとも言えるやたらに輝く明るい映像世界。 曲調は80年代ポップの楽しげな雰囲気に帰ったようだが、 歌詞の内容は実に殺伐とした空虚感が漂っている。 そのアンバランスさ、危うさがいかにもボウイらしい。 全体的にポップ色が強く、小気味良いテンポの曲が多いのは 現在のボウイの生活環境が反映しているからだろうか。 最近のインタビューでも3歳になる娘の話が出てくるのが印象的だった。 インタビューと言えば、某誌に掲載された「REALITY」についてのボウイの言葉 「これから作る5枚のアルバムのなかで2番目に優れたアルバムだと思う」 ・・。いかにも新しい事が大好きで向上心の高いボウイのセリフである。 彼にとっての最高傑作と呼べるのは常に次の作品なのだろう。 これではファンとしても次の作品が楽しみで仕方が無い、と言うものである。 それにしても、あのジャケットのボウイのイラスト。 瞳の左右が違っているあたりは、ちょっと「REAL」だったりする・・・。 |
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