1980年作。
前作同様ジョルジオ・モロダーのチームによる製作だが、実質的には彼のアシスタントだったハロルド・フォルターメイヤーの手によるもの。後年「ビバリーヒルズ・コップ」のサントラを手がけ「アクセルF」のヒットも放った彼の色がよく出た音で、派手なテクノディスコだった"No1 In Heaven"とはうってかわって、クールでエッヂの効いたシンセ使いが際立つ、時代の最先端に並ぶ良作となった。また、オープニングを飾る"When I'm With You"はフランスのチャートで1位を獲得、ヨーロッパにおけるスパークス人気の復活を決定づけた。
だが、後のインタビューで「あれは妥協の産物だ」と切り捨てていたように、完全にイニシアチヴを握られ作曲面でも譲歩を強いられたメイル兄弟のストレスは大きく、スパークスは本作以降、かつてあれほど嫌悪したロックバンドのフォーマットへ回帰してしまう。
2. とても良い
ぺす。さん
書き込み日: 2004年08月08日
小粒でも結構光ってます
前作No.1 In Heaven 同様ジョルジオ・モロダープロデュース。 アイランド時代や前作と比べるとぢみな感じに聞こえるかもですけど「When I'm With You」や「Young Girls」はけなげな心根が垣間見える聴けば聴くほど味のある名曲と思います。 「Stereo」はヘッドフォンで聴きたい面白い曲です。