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真摯なアメリカンミュージックファンに贈る傑作ライブの一枚 |
元キングストントリオのメンバーにして、またモンキーズやアンマレーで大ヒットした「デイドリームビリーバー」の作者であるジョンスチュワートは、いわゆるシンガソングライターの範疇では決してメジャーになれなかったが、イギリスやドイツに熱狂的なファンを持ち、良質な土臭いアルバムを数多くリリースしている。 ニックベネットのプロデュースによる本アルバムは、ライブアルバムでありながらジョンスチュワートの最良の部分を引き出した傑作である。 テクニカルな意味では決して歌は上手くないのだろうが、歌ゴコロあふれるジョンの真骨頂のライブだ!騙されたと思って買ってみて! スチュワートがロバートケネディの熱烈な信奉者であった(68年の大統領予備選にはバフィフォードとともにスーパーマーケットや様々なところまで応援のため歌いに行ったのでした)ことは有名で、ケネディのことを歌った曲も数あります。その68年の選挙キャンペーン(その最中ロスのアンバサダーホテルでロバートケネディは暗殺された、結局本選挙ではあのニクソンが大統領となったのだった)が良識あるアメリカの最後のキャンペーンであったと自分は信じている、と歌うThe Last Campaign Trirogyにおけるスチュワートの真摯な歌いぶりの素晴らしさをどう表現すれば人に解ってもらえるのだろうか。 |
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