なぜか本作と次の「スマイラー」はタイミングが悪かったのか発売当時から今まで聴く機会がなかった。ロッドのソロは「〜ブロンドがお好き」まで持っていたのになぁ・・・。きっと「ロングプレイヤー」や「馬の耳に念仏」に圧倒されてFacesというバンドが好きになったのかもしれないし、お金も無くてロックバンドのボーカリストのソロアルバムまできちんと買っていられない時代だったこともあるのだろう。(中学生だったから・・)個人的にもロニー・レインも好きだったしで色々こんがらがって外れた作品になったのだろうと思います。
そんな言い訳も一生の後悔になりかねない作品だったとは今更ながら聴けてホッとした。いいですね、最高ですね、もろFacesですね。良い曲を自分のソロに持っていった恨みで解散したという意味が判りますわ。次のスマイラーも買おうっと。ただ「Every Picture Tells a Story」に感じられる上り坂を駆け上がる勢いと高貴で純粋な感覚がちょいと少なくなってしまっているような印象です。勿論、文句ありませんけど。
4. とても良い
matsuda76さん
書き込み日: 2005年07月23日
Faces真っ直中
Faces活動期全盛期にリリースされたこのソロ作はやはりFacesらしいロックンロールナンバー主体。 でも前作ヒットの余裕からか、前のめり汗だくのロックを維持しつつも、パブロッッカーらしい、微妙な気怠さが漂っていて、個人的にはキャリア中最もお気に入りのアルバムの一枚。 75年からの「Atlantic Crossing」翌年の「A Night On The Town」といった洗練されスマートなR.Stewartも聞易くて良いけど、どす黒さや、一杯引っかけて演奏したかのようなフィーリングは、やはりこの頃ならでは。