CD In the Cityの口コミを検索

トップCDロックIn the City
を 商品名

In the City

In the City

とても良い / 口コミ件数 : 12


価格 : 768 円





クチコミReview一覧
評価の高い順 評価の低い順 書き込み日の新しい順
口コミ件数:12 1 2 3 次ページ
1.  とても良い nicjoneさん 書き込み日: 2005年05月31日

ウェラーの原点

'77年当時、殆どのパンクバンドは少なからず、'65〜'66年頃のザ・フーに影響を受けていましたが、ルックスから楽曲、楽器(リッケンバッカー)つまりサウンドに至るまでジャムほどフーに近いバンドは他にいなかったでしょう。代表的なパンクバンド、ピストルズ、クラッシュ、ダムドらの中で、音楽的に最も'60s志向が強かったバンドはジャムとストラングラーズくらいでしょう。アルバムはそのまんまテンポを倍にしたパンク版フーといった感じです。タイトル曲からしてフーの同名曲のサビをそのままAメロに借用しているし、5はフーの「I Can See For Miles」の展開にそっくりだし、8は「I'm A Boy」のコーラスが出てくるし。このアルバム一日で録ってしまったそうですが、結構しっかりした小気味いい演奏で、はっきりいって上手いと思います。見過ごされがちだと思いますが、とにかくこのタイトなリズム隊は当時のパンクバンドの中でダントツではないでしょうか?そして彼らの全6枚中、これは偏見でもなんでもなく一番黒っぽくファンキーなアルバムだと思います。4のファンキーさや9,11なんて完全にリズム&ブルースですね。つまり他のパンクバンドとは一線を画したリアルモッズ志向だったわけです。その辺りが当時、懐古主義者と呼ばれたりしたわけですが、ウェラーは信念を曲げることなく、モッズの道を突き進み、現在では神様的存在ですね。彼の生真面目さ、一直線さは半端じゃなかったということだと思います。(その証拠に顔が直線でできてます。イチローもそうですね)ただその生真面目さ故に、フーやスモールフェイシズ、キンクスなどが持つユーモア感覚に欠けるところがこの人の、このバンドの唯一の欠点だったと思います。ドクターフィールグッド、特にウィルコジョンソン好きにもお薦めです。



2.  とても良い えねまさん 書き込み日: 2004年06月03日

青春のモニュメント

 今やBritish Rock界の重鎮といっても良い存在であるポール・ウェラーが在籍していたバンド,ジャムのデビュー・アルバムです。
 サウンド的には初期フー色丸出しだし,アルバムとしてのまとまりにも欠けるし,少なくともジャムの代表作といえるものではありません。が,しかし,この痛快なまでの疾走感に限っては,他のアルバムを遥かに超えています。

 これは当時19歳だったポール・ウェラーだからこそ作りえたものであり,いわば青春のモニュメントのようなものですね。
 個人的にはポール・ウェラーが作ったアルバム(ソロ,バンドを問わず)の中で一番好きなアルバムです。



3.  とても良い parasitic_gap1979さん 書き込み日: 2003年06月06日

英国国民バンドの出発点

当時のパンクバンドの大半が、ボンテージパンツやら革ジャンやらラバーソールやらといった相応のパンクファッションに身を包んで叫ぶ中、異色のモッドファッションに身を包んで颯爽と現れたバンドの、こちらがファーストアルバム。

つまりJAMは、KINKSやWHO、PIRATESといったイギリスの伝統的なビート・パブ・モッズスタイルを忠実に受け継ぐ生粋の英国バンドだったのであり、その当時のパンクバンドとは毛色が異なっていたと言ってもいいでしょう。
ただしこのアルバムは当時のパンクな風潮にモロに影響された若者達の、青くも性急な思い出が詰まっています。
音楽性はクールの一言に尽きます。



4.  とても良い 檸檬さん 書き込み日: 2005年04月02日

三人組のイカした奴ら

 パンクの嵐が吹き荒れた70年代後半に現れたバンドの中でも徹底したスタイリストぶりが一際目立ったThe Jamのデビュー作。見た目や演奏スタイルは明らかにThe Small FacesやThe Whoの影響を受けているが、彼らにはマリオットの卓越した歌唱力もムーンの常軌を逸した超人的リズムワークもなかった。しかし三人が揃った瞬間、不思議なことにメンバーの力量不足は劇的に消え失せてしまう。それどころか個々のプレイは相乗され、息のあった溌剌とした演奏には聴いているこちらまでジャンプしたくなるくらいだ。加えてThe Jamは彼ら以上に歌うべきテーマを持っていた....都会で暮らす若者たちの鋭敏な嗅覚、それを作品に仕上げる才能があった。まさに”Sounds from the Street”なのであり、"In The City"をはじめ街が織り成す様々な風景を的確に切り取って描いてみせている。

 オリジナルだけではなく、"Slow Down"のカバーなどもいびつな演奏ながら若さと力技でねじ伏せている。四作目に収録された"Heat Wave"あたりのカバー曲と比べると稚拙さは目立つが、迫力はこちらの方が断然強力だ。こんなに若さの漲る作品は探そうって言っても他にそうは見当たらないものだ。そして、どんな達人が演ろうと思っても絶対できない音楽というものがある...きっと本作のように。



5.  とても良い r_kingさん 書き込み日: 2003年07月05日

The Jam の最高傑作

ファーストが最高にかっこいいバンドは多い
ドアーズ、ジミヘン、フー、ベルベットアンダーグラウンド・・・
後にスタイルカウンシルという洗練されたゴージャスなユニットに行ったポールが最近でのソロでは
初期のジャムに近いストレートに回帰しているのは
「いろいろやってはみたけれど、ロックなんて理屈じゃねえな」
というところではないかと思う

はじめてこれに針を(当時はレコード)落とした次の瞬間ガツーンと
やられてサイド2、サイド1、サイド2と一日中繰り返した。
ノリ、キャッチー、クールなセンスが合体して
十代の自分は完全にやられてしまった。
やっぱり若いときはアップテンポでかっこいいメロディがいいのだ.
二十年近く過ぎて当時と同じようにかっこいいと思えるのは少ない

とにかくセンスのいいポールを十代に経験する事をお勧めしたい。



1 2 3 次ページ

J-POP
J-インディーズ
ポップス
ロック
オルタナティヴロック
ハードロック・ヘヴィーメタル
ブルース・カントリー
ソウル・R&B
ヒップホップ
ダンス・エレクトロニカ
ジャズ・フュージョン
クラシック
ワールド
ヒーリング・ニューエイジ
サウンドトラック
アニメ・ゲーム
キッズ・ファミリー
歌謡曲・演歌
日本の伝統音楽・芸能
カラオケ
スポーツ・その他
プライスOFF国内盤
ミュージックDVD