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Bogus men will get 2 u & show u lots of fun |
90年代以降好き嫌いが分かれるバンドといえばRADIOHEADが思い浮かぶが、70年代ならば、このROXY MUSICがその代表格ではないだろうか?
思えば、この二つのバンドには様々な共通点がある。
虚無感の中に漂うロマンティシズム、ジャケットにメンバーが登場しないアート指向、反面音楽そのものに対するアプローチの仕方は至っての素人臭いのである。
それが混然となって強烈な個性を発揮し、一度ハマると強い常習性を強いる。
またライブになった途端、怪しくなる演奏技術も両バンドに共通する。
73年にリリースされた本作は、素人界の二大巨匠Bryan Ferry、Brian Enoが同時在籍した最後のアルバムでもある。
ROXY MUSICの歴史の中で完成度的にはStrandedとAvalonが双璧アルバムといえるが、1stと本作を代表作に挙げるファンも多い。
理由は捕らえどころのなさとアクの強さだ。
敢えて1曲#6を聴いていただければ、その異形ぶりがおわかりいただけるのではないかと思う。
聴き返す度に、再評価されていいと思わずにいられない。
尚、リマスターされた旧作群はHDCDと名づけられた高音質CDで、過去のCDに較べ、音量レベル、解析度等、格段に向上していることを付記しておく。 |
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