とても良い / 口コミ件数 : 7件
価格 : 1,348 円
私はレイジの作品の中では、このアルバムが一番気に入っている。 基本的に私は、カヴァー曲というものが好きだ。なぜかと言うと、元ネタのアーティストに対するリスペクトや愛が感じられるからである(そうでないのも稀にあるが…)。で、このアルバムだが、全部カヴァー曲。泣ける。しかも、この選曲、演奏…。最高である。 まず、大物アーティストの曲が多く選ばれている点が嬉しい。ローリングストーンズ、ボブディラン、ブルーススプリングスティーンに始まり、ストゥージズ、MC5、ディーヴォまで。これだけのものが一つのアルバムで味わえるのだから贅沢の極みである。しかも、それらの曲を完全に自分たちのものにしている。 そのことがよく分かるのが、ストーンズの「STREET FIGHTING MAN」。原曲は、どちらかと言うとルーズな曲だったが、このカヴァーは、ものすごいキレである。トム・モレロの大迫力のギタープレイに乗っかるザックの弾丸ラップ。原曲をここまで再構築できるものなのか…圧巻の演奏である。 ちなみに、マンガ『BECK』20巻で、主人公たちがこの曲を演奏するシーンがある。ギタリストが暴走し、ボーカルがラップで応じる。そして観客の一人が、「原曲の跡形もない!」と叫ぶのだが、このシーンは、レイジのこの演奏をヒントに描かれたのではないかと勝手に思っている。(実際、作者はレイジを「奇跡のバンド」と呼んでいる。) とにかく、レイジの真骨頂が聴ける豪華盤。買って損はないよ。
やばいね!!どのアルバムも切れていて、暴れたくなるがこのカバーアルバムも例のごとくやばい!! しかも、原曲をこえるかっこよさになっている。ハードコア・パンクからHIP・HOPの影響をうけてるだけあり、カバーセンスもいい、これがラストアルバムだけにライブはみたかった。 今後この手の音楽性でこのバンドをこえる(セールス的にも影響力でも)ことのできるバンドはでてこないだろう。仮に再結成したとしても・・・。その後のオーディオレイヴスやザックのソロも物足りない!!本気が伝わってくるアルバムです、全ロックファン必聴です。
名曲のカバーアルバムなので当時あまり期待していなかったが、ザックが脱退するとしって 即購入、するとやっつけ仕事感の無いすごく聞きやすいいいアルバムだった。政治批判系のアルバムも好きだが、先人たちの偉大な曲を歌うザックのメロディはなんか新鮮で純粋な感じがしたので最後の最後にやってくれたな!という感じでした。
レイジはオリジナルでは1stが一番良いと思う。まあ、2nd、3rdも格好イイんだが。 しかーし!この天才である俺様はこのカヴァーアルバムが全アルバムで一番だと推す。聴けば分かる、聴け!! まあ、大概のヤツは聴いてると思うが。そして、オーディオスレイブはどうも納得がいかん!
レイジを聴いてる人々の中に、どれだけ本格的にhiphopを理解してる人がいるのだろうかなあと。“ミクスチャー(笑)”なんて最悪にセンス無しなカテゴリに拘ってただラップ+ロック、な括りで聴いてる厨房がほとんどじゃないのかと・・このノリ、ザックのラップ、レイジがrapサイドからガッツリ支持されたのも解ります。勿論ロックなんだけど、マジにヒップホップをやろうとしてる“この人達は解ってる感”、感じるのはレイジだけです。