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Good to Be Bad

Good to Be Bad

良い / 口コミ件数 : 21


価格 : 1,500 円





クチコミReview一覧
評価の高い順 評価の低い順 書き込み日の新しい順
口コミ件数:21 1 2 3 4 5 次ページ
1.  とても良い 4 to 0さん 書き込み日: 2008年04月23日

Whitesnakeファンは幸せだよ

まず一聴して思うのがギターの音がいい。
ボーカルと互角ぐらいにギターが際立つアレンジになっていますが、これはデービッド・カバーデイルの声があればこそ成立するのでしょう。
そしてそのギターのリフがまたいい。
適度にお馴染みで、適度にひねりが利いてて、垢抜けていて古くさくない。
既発のアルバムで何が一番近いかと言われたらサーペンスアルバスですが、サーペンスアルバスのあの「アメリカで成功するぞ!」的嫌らしさ(いえ、サーペンスがホワイトスネイク史上のみならずハードロック史上に輝く名盤だということは100%大賛成ですが)がないぶん、ロックですし、甘さ控えめですし、今という時代にしっかり対応していると思います。
しかしデービットの声は衰えませんし、これだけのクオリティのニューアルバムは聞けるし、ほんとホワイトスネイクファンは幸せですよ。



2.  とても良い n-adam15さん 書き込み日: 2008年05月12日

かなりいいと思います

アーティストの新作を評価するとき私を含めて多くの人は過去の作品と比較してしまいがちだが、それは評価方法としては必ずしも正しくない。そもそも『サーペンス・アルバス』と『ラブ・ハンター』を比較することはナンセンスなのである。演奏メンバーも違うし時代背景もまったく違うのだ。『ヨシュア・トゥリー』を今のU2に求めることも『ヒステリア』を今のデフレパに求めることも本来ならおかしなことだ。ましてツェッペリン再結成に対して70年代の彼らを期待するほうが間違っている。もちろん現在が悪いというのではなく、このホワイトスネイクの新作を正当に評価するのならどう聴いても星5つだ。私はむしろHERE I GO AGAINのセルフカバーを入れようものなら一気に評価を星2つに下げたであろう。ロックの歴史はもう随分と重厚な時代に入ったのだから、聴いたことがあるようなリフでも当然だし誰が演奏しても昨今の音響技術なら素晴らしいオトであって然るべきだ。ホワイトスネイクの新作としてではなくデビカバの新作ソロだと思って聴いてみると新しい発見がたくさんあるようにも思う。



3.  とても良い 51EVH50さん 書き込み日: 2008年05月02日

メタルテイストのホワスネとしてはサーペンスアルバスに次ぐ名盤になろう

「87年リリースのサーペンスアルバスの次のアルバムはこうであって欲しかった、21年待ったかいがあった」、と思わせる作品。メロディはもちろん、リフ、ギターソロ、ともに実によく練られている。ギターソロへのつなぎ、ソロのバックのリフなども大変格好よく、ギタースリンガー、ダグ オルドリッチをうまくクローズアップすることにも成功している。更に、70−80年代の曲に使われていたフックを多用し、20-30年前の曲に連なるホワスネらしさを出すことも忘れていない。最近、かつて活躍したバンドが久々にアルバムをだす事例が多いが、その中ではベストの出来。再結成Van Halenもこのくらいのファンへの配慮をして、新作を作ってくれると嬉しい。

さて、代表曲の特徴は以下の通り。1:デビッドが「今が最高」と歌う、本アルバムへの自信を歌う曲。ダグ独特の2小節ごとにフレーズのムードが変わるカラフルなソロが聴ける。3:跳ねるリフや曲展開など、Still of the night風の仕掛けをたくさん入れた曲。4:バラード。サウンドメイクやソロがIs this loveそっくり。5:アルバムタイトルにふさわしい名曲。「Good to be bad ーーーbad to the bone」のコーラス部分は新たなホワスネ讃歌の誕生を思わせる。ダグの持ち味を生かした素晴らしい長尺ソロも炸裂する。6:ややベタなメロディだが、ブリティッシュロック王道を行く曲。数少ないレブのソロ曲でもある。8:ZepのBlack Dog+自らのSlow and Easy風。デビッドはこういう曲が決まる。ライブ映えもするに違いない曲。9:70年代を思わせるヘビーブルース。ダグの泣きのソロが聴ける。10:これもイントロを中心にZep風。11:アルバムの最後として、ホワスネの終章を思わせるアコースティック曲。歌詞にはホワスネの歴史を回顧する色あいが強く、過去の名曲のタイトルがちりばめられている。終盤ではJudegement day風のリフも登場する。2枚目のライブも良い。どの曲も06年ライブよりもソロが練られている。特にBurnは出色。あえて難を言えば、ジョンサイクスのようなほとばしる勢いのソロと密度の濃い深い歪みのリフサウンドがないこと、ドラムに重量感が乏しいこと、そしてデビッドの中帯域の声の衰えが著しいことか。サウンドメイクではもう少しがんばって欲しかった。



4.  とても良い たっくんさん 書き込み日: 2008年05月17日

素晴らしい!!

皆さんのレビューやB誌のレビューの通り、最初聞いた時のインパクトはさほどありませんでした。曲のクオリティがやや低いような・・・。やっぱりダグは地味なのかなと。でも数回繰り返して聴くと、どんどん引き込まれて、曲の良さを段々と感じる様になりました。特に6曲目のALL FOR LOVE以降が素晴らしい!SUMMER RAINも最高なバラードです。本編よりもボーナストラックのアコースティックバージョンの方がさらに良い!思えば、サーペンスアルバスは確かにインパクトは強かったが、それまでのファンにしてみれば何じゃこりゃと最初は感じたし、SLIDE IT INですら捨て曲は何曲かありましたよね。と考えいるこのアルバムはWhitesnakeの歴史の中でもきっと価値ある1作になると思います。昔で言うB面の方が凄く良いので、そこから聴くと印象が違うかも知れません。



5.  とても良い CROSSROSEさん 書き込み日: 2008年07月08日

アルバム単位で聞くべき入魂の一作

本作を評するのに「曲が悪い」とかよく耳にする。しかし本作を一曲単位で取り出し
て評するのは大きな間違いではないだろうか。

サーペンス好きの方(私は墓の下まで持っていきたい!)は聞いた瞬間好きになる曲を
求めるのだろうが,白蛇はそもそもそのようなバンドではない。カヴァデール氏が言及
するように,アルバム1枚を通して聞いてこそ価値が生まれるのである。(もっとも,サ
ーペンスの真の凄さはアルバム1枚としての究極の完成度にあるが)

なぜ1曲目にBest Yearsが入り,2曲目のCan You〜へと続くのか。最後の1曲まで,そこ
に配置された意味があるのだから,白蛇フリークとしてはそこまで読み取るのが当然,で
なければカヴァデール氏に申し訳がたたないだろう。

そしてアルバムの全体像をつかんだとき,この作品はサーペンスに比肩しうる凄まじい輝き
を放つ。ラジオ向けの甘ったるい曲より,数倍素晴らしく,魂の拍動を感じる作品,まさ
しく白蛇そのものを体現する作品として。

曲が気に入らずに本作を批判した方は,一度聞き方をアルバム単位に変えてみたらいかがだろうか?是非ともその素晴らしさに気付いてほしい。



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