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4. とても良い |
parasitic_gap1979さん |
書き込み日: 2003年05月11日 |
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傑作EP |
アメリカ社会が得意になって標榜するマッチョな価値観や過剰な楽観主義に拒否反応を示し、常に他者と自己との劣等感・疎外感と苦闘してきた「自閉症の王子様」トレント・レズナーが作ったセカンドEPがこの作品。 現在では【DOWNWARD SPIRAL】や【THE FRAGILE】といった作品などで、静と動のコントラストを使い分けたプログレッシヴ的アプローチをとっていますが、この頃はひたすら世と自己に対する怒りをドライヴとする動の側面のみを表現していました。 それ故に音楽性は非常に攻撃的ですが、メロディアスなので非常に聴きやすいです。 その一方で詩がひたすら内省的な点がトレントの人格を物語っているようで奥ゆかしく感じられます。 因みにこの作品で一気にスターダムへと駆け登ったトレントは、ポストオルタナティヴの世代を代表する一人として認識されることとなり、MINISTRYらと共に、以降のインダストリアルシーンに計り知れないほどの影響を与えることとなりました。 90年代のアメリカのロックシーンを代表する一枚であると言えるでしょう。 本作が気に入った方は次作も是非! |
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