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リマスターはいまいちですがボーナストラックだけで買いです |
音質は残念ながら98年のリマスター版に劣ります。
というより98年版が良過ぎます。
このRHINO版もかなり頑張っていて、これまでに発売された「Relayer」の中では突出した音の良さなのですが、それでも98年版にベールを2枚くらい被せた音です。
「Sound Chaser」の冒頭のドラムの乱れ打ちで比較するとよく分かります。
98年版では音抜けが良いため一音一音のタッチの違いやドラムのヘッドの弾力の具合までもが分かりますが、このRHINO版では音がべったりとしており、そこまでのレベルには達していません。
98年版はホワイトが目の前に見えるようですが、このRHINO版は細かい音の羅列でしかありません。
RHINOの関係者は98年版および01年の再発版のどちらも聴いたことがないと思います。
聴いていれば超えるものを作ろうとするはずです。
名アルバムだけに残念です。
98年版の再再発を強く希望します。
しかしこのRHINO版はボーナストラックだけで買いです。
他の方も書いていらっしゃいますが「錯乱の扉」Run-Throughの生々しさは、ファンであればある程、涎ものだと思います。
ミックスを重ねてないため音が良く、ボーカルは、アンダーソンと収録マイクとの距離の微妙な変化まで分かり、ドラムは、ホワイトの凡庸さ(ブラッフォード比)を際立たせる結果になっていますが本編以上に高解像度です。
エンディングのアレンジも興味深いです。
ファンにとっては贅沢過ぎるオマケだと思います。
また、「Sound Chaser」のシングルB面用編集も、潔い編集(前半総カット)が意外にもかっこいいです。
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