Canned Heatとしては7枚目にあたる作品で、ブギーの王様であるJhon Lee Hookerとの師弟競演(スタジオライブ)だ。5枚目ライブ・イン・ヨーロッパ、6枚目フーチャー・ブルースの時のリードギター、ハーヴィー・マンデルに替わって、オリジナルメンバーのヘンリー・ベスティンが復帰して雰囲気のあるギターを聞かせる。ただベースはラリー・テイラーからメキシカンのベーシスト、アントニオ・デ・ラ・パッラガに替わっている。(ラリーとハーヴィーはジョン・メイオールとのトリオバンド結成)ジャケットでは悲しげな表情のメンバーとJhon Lee Hookerの背後にアラン・ウィルソンの遺影が伺えるが、作品のなかではアランの見事なハープが堪能できる。ちょっと情けないピアノもご愛敬。特に最後のブギチレンN0.2は圧巻である。本当に惜しい人を亡くしたと当時高校生だった私は涙にくれたのを思い出します。