ピストルズの一番の魅力は、ジョニー・ロットンの歌う歌だと思う。
僕は不良じゃなければパンクスでもない。
デカダンスへの憧れも別に無いが、このアルバムが大好きだ。
なぜなら、ここには僕を楽にしてくれる歌があるからだ。
しかしそれはメロディとかリリックとかをややこしく説明するようなレベルではなく、
口を可能な限りおっぴろげて、バカみたいな声で
「ア ̄ ̄ィア ̄ムァ ̄ンナンチクライストォァッ!!!!!」
(I am an anti-Christ)
てな事を堂々と歌えることにたまらなく魅力を感じるからだ。
本物のパンクを聴きたいならセックス・ピストルズを聴けって
ぐらい代名詞な彼らですが、何がすごいってまず歌詞の過激さ
は他に類をみないだろう。まさに言いたい放題だ。そして演奏
は旨くないし、シンプルだけど、やりたい放題だ。そして腐ったジョニー君
のネチネチ、ウジウジ腐ったボイスがまた良い。代表曲はアナーキー
In The U.K.やGOD Save The QUEENだが一番良質な曲を選べって
言われたら(選ぶ必要はないかもしれないが・・・)マルコム・マクラーレン
が作らしたSubmission(服従)だろう。この曲は底が深い深い
他のシンプル痛快な曲とは一線を引いて、陶酔させてくれます。