とても良い / 口コミ件数 : 3件
価格 : 795 円
デビュー前にはプロボクサーの経歴を持つBoさんは'55年Chess傘下のCheckerよりデビューを果す。芸名の由来はフランス語で Bo=ダテ男 Diddley=リズミカルに体を動かす だそうです。 基本的にBoさんのアルバムはどのアルバムも1/Jungle Beat物(本CDでは#1/4/8等)2/ラテンタッチのノベルティ物(#12等 この曲には続編も有り!)3/カリプソ風味のバラード(#14等)4/Blues物(#2/11等)によって構成されどのアルバムを切っても金太郎飴状態だ!('70年代以降はFunk風味を強めたりと若干変わって来るが基本は一緒)だだし 同じ事を続けて飽きられないと言う事は、それだけ人気が有る事の裏返し。 Boさんの最大の功績は現代にも受け継がれている"Jungle Beat”の発明で有るが、細かく分類すると2パターン有り#1/5等のフロアタムにて例のBeatを打ち出すタイプ。もう一つが#8/9等のスネアのバックビートを強調した2ビートに近いタイプ。どちらもラテンのリズムの新化形で有る所が面白い。ラテンからの影響と言えば、Rockにマラカスを導入した点も功績で Stones等がデビュー当時より印象的な使い方をしていた。 #2は後にMuddyさんが"Manish Boy"としてパクッたがこちらが本家本元です。 余り指摘されないが、Boさんのメロディーの乗せ方は現在のRapの原型であーる。 '55-'67年までの重要曲はほぼ網羅されていて手っ取り早く彼の全体像が聴けます。 British Rock勢に与えた影響は絶大で、Stonesを筆頭に#5からバンド名を取ったデビュー前のStonesに在籍していた Dick Taylor率いるPretty Things,The Who(Magic Busなんかねぇっ)Yardbirds果てはNew York Dollsまで枚挙に暇が無い程! 尚#20は後にBo/Muddy/WolfのSuper Super Blues Bandにて再演され大笑いのネタに・・・ 詳しくはそちらのレビューでね〜
演奏はもちろん、リマスターされた音、三つ折の紙ジャケ、素晴らしいライナーノーツ、資料の充実と付加価値も多いです。これで¥1100ならタダみたいなもん。こうした形でロックの文化遺産が聴き継がれていくのは嬉しいことですね。
チェスレコード50周年記念でリリースされた、ボ・ディドリーの20曲入りベスト盤。とにかくボ特有のジャングルビートにしびれます。あと、4曲も自分の名前を冠したタイトルがあるのがイカス。とりあえず代表曲は入っているので、はじめてボ・ディドリーを聴こうという方にお勧めのアルバムです。