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Sailin' Shoes

Sailin' Shoes

とても良い / 口コミ件数 : 5


価格 : 594 円





クチコミReview一覧
評価の高い順 評価の低い順 書き込み日の新しい順
口コミ件数:5 1
1.  とても良い tokyodriftwoodさん 書き込み日: 2005年04月15日

ワンアンドオンリーな最高傑作

リトルフィートのベストアルバムはどれかと聞かれれば、多くの熱心なファンはDixie ChickenかこのSailin' Shoesと答えるでしょう。Dixie Chickenも完成度が高く、ニューオーリーンズビートが大変心地よい素晴らしい出来栄えのアルバムでした。だけど整然としたChickenよりも無骨でラフな一筆書きのようなSailin' Shoesをベストと挙げるコアなリトルフィートファンも多いはず。このヘビーでトリップした歌世界こそ彼ら独自のものだったと言えるでしょう。故ネオンパークの一度見たら忘れられなくなるジャケットカバーのイラストと、故ローエルジョージの一本気なボーカルとバックのタイトなサウンドが相まって、やはりこのSailin' Shoesこそリトルフィートのベストアルバムだと言いたくなる。彼らだけしか作れないワンアンドオンリーな世界がここに構築された言えるでしょう。このシンプルでヘビーなサウンドに最も貢献しているのが、リッチーヘイワードの力強いドラムスであることは多くの人が賛成してくれるでしょう。ここでの歌詞には彼らの苦闘と成長の過程が記録されていて、どうしても感情移入してしまいます。ここにこそリトルフィートサウンドのマジックの原点があると思います。



2.  とても良い ハルコレさん 書き込み日: 2005年06月19日

やはり傑作

ホワイトブルース勢の中で、
これだけカントリーとブルースを違和感無く自分のものにしたバンドは居ないと思う。
そんなリトルフィートの代表作。
(72年発表というところも傑作感がにじみ出てる?w)

凄く締まったリズム隊に支えられ、シンコペーション気味のブレイクなんかが多用され、そこにローウェルの絶妙なスライドギターが絡む。
もちろんローウェルのボーカルも唯一無二の存在感。
これだけ事を実現しながら、
非常に纏まっていて良質なポップスでもある。

近作は、聴きやすさと耳に残って離れないフックの数々が楽しめる彼らの代表作。
一家に一枚を推進したい名盤。

また、ちょっとズレるかもしれないが、
”はっぴいえんど”はバッファロースプリングフィールドよりも、
こちらのリトルフィートに近い音だったりするので、
はっぴいえんど好きな方はかなりツボだと思う。
初期の頃の大滝詠一の歌い方は、
まさしくローウェルな感じ。
(実際一緒にレコーディングもしてたし。)



3.  とても良い 勘助さん 書き込み日: 2007年12月30日

洋楽ファンを自称するなら不可欠なアイテムでしょ?

学生の頃(1985)手に入れましたがアメリカの土臭さが滲み出るこの手のサウンド好きには
たまらない一枚ですね。当時の日本の洋楽に関する情報は書籍に頼る以外難しかった。
今の若い世代はネットでいくらでもメディア情報が手に入る訳で羨ましいです。
音楽に対してあの頃のような情熱は持てないけど、今でもこのアルバムを聞くと懐かしい
思い出が甦ると同時に、このアルバムの普遍性を感じます。常に最新の音楽を追い求めている
人々には多分得にくい感覚でしょう。年を取っても引っ張り出してきて聴くに耐える音楽は
草々ありません。今の最新のアルバムを3000円近く出して買うのは愚の骨頂!?
今、マッチやピンクレディの曲をカーオーディオにボリューム全開でドライブ出来ますか?
私の言いたい普遍性とはそういうことです。



4.  とても良い l_featsさん 書き込み日: 2002年10月19日

サイコー!!

!!!
荒削り but タイトなバンドサウンド。
渋い、カッコイイ...なんて、言葉で言い表せない。
ローウェルジョージが生きている時に見たかった!
ネオン・パークのジャケデザインも最高!!



5.  とても良い わだんらさん 書き込み日: 2007年05月03日

一番好きなアルバム!

 フィートのアルバムの中では、これが一番好きです。ファーストは、南部伝承音楽、ブルース、サイケデリックミュージックを飲み込み彼らなりにロックンロールにして見せたと言う傑作であり、好きな一枚なのだけれど、詰めの荒さが少し目立つもので、あのまま言ってもロックの歴史に残るサイケバンドにはなっていただろうけれど、今のフィートのような尊敬までは得られなかったと思う。
 そんな事に気づいてか、この「セイリン・シューズ」は、ファーストと同じくさまざまな音楽を飲み込みつつも、単なるロックンロールに終わらず、一歩進んであの「リトル・フィート」の音楽を築き上げている。相変わらずのミクスチャーで、不思議なメロディーあり、ファズをかけたボーカルあり、奇妙なドラムスの音処理ととんでもないロックばかりであるが、一音たりとも独りよがりのものになっていない。とにかく、聴かそうという姿勢が強く感じられる。プロデューサーのテッド・テンプルマンの力も大きいが、一番はローウェルの力だろう。全曲名曲ぞろいで、捨て曲なし。後の「ウェティング・フォー・コロンブス」でも多数取り上げられている。次の「ディキシー・チキン」と同様かなり気合を入れて作った、なのに売れず非常にローウェルが落ち込んでしまい、バンドは解散状態になったとの話はこのセカンドから毎回のように起こっていくのである。
 素晴らしいジャケットアートはネオンパークスの手によるもので以後、フィートと手をつないで墓場までいく。本当に何回聴いても飽きないアルバムで間違いのない名盤である。



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