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After the Gold Rush

After the Gold Rush

とても良い / 口コミ件数 : 17


価格 : 708 円





クチコミReview一覧
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口コミ件数:17 1 2 3 4 次ページ
1.  とても良い 音研代表さん 書き込み日: 2006年09月21日

美しい音楽とはこういう事。

シンガーソングライターとしての彼の才能が大爆発したのが本アルバム。特にアナログA面に当たる1〜5曲の流れは信じられない位素晴らしい!聴けば聴くほど心に響いてくる独特な声とメロディ。他のアーティストの傑作と明らかに違うのは彼の音楽は決して「完成」させない所だと思う。簡素なアレンジに終始し楽曲が生まれた生々しさを損なわず瞬間真空パックしたような感じかな。最近いろんなアーティストの発掘音源でデモテープみたいなものがやけに感動したりするけど、NEILの音楽はそういう魅力に尽きると思う。今作が好きになれなかった人は彼の音楽とは縁が無かったと思ってあきらめた方がいい。Don't Let It Bring You Downはまさに天から降りてきたようなメロディ!絶対神懸ってますね、これは。他のアーティストにカバーされる曲もこのアルバムからの選曲が多いです。



2.  とても良い 芋子さん 書き込み日: 2002年12月24日

落ち込んだ時に・・・聴いて欲しい

凄く絶望したり、望んだことに失望したり、孤独を感じたりしたらこのアルバムをお薦めしたい。
表題が示すように「祭りが終わった後」の寂しさが暗闇の中の一筋の光のように一曲一曲がともしびみたく感じられます。
「お城が燃えているだけ、もう大丈夫だから」

真っ向勝負のストレートなサウンドとメッセージ。ニール・ヤングのこのアルバムは時代を超え、国境をも超える普遍性がある。
映画「アメリカン・ビューティ」のラストシーン間近でもカヴァーされていた「ドン・レット・イット・ブリング・ユー・ダウン」。
涙がでるくらいいいアルバムです。



3.  とても良い ゆず湯さん 書き込み日: 2005年02月11日

10年後はどんな気持ちで聴くのかな。

1945年生まれのニールはこのアルバムを24歳で作った。
1972年生まれのぼくは、このアルバムを20歳で初めて聴いた。
世代は違っても、ずいぶん救われたし、ものすごく勇気づけられた。
乾いたアコースティックギターやピアノにのった優しいハーモニーが
ぼくに孤独感とか喪失感とか放浪のロマンを教えてくれた。
4や9の鋭く切り込んでくるエレキギターや、か細いながらも決意に満ちたような
ボーカルが、ぼくの青臭い情熱に火をつけてくれたりもした。
学生生活の終盤を彩ってくれたし、旅の友にもなった。

30を過ぎて、ぼくが徐々に薄汚れたりニヤけたリしていく一方で
60になるニールヤングは今も同じ地平で叫びながらギターをかき鳴らしている。
その表情はやはり決意に満ちており、いささか必死でもある。
立ち止まり続けることもまた、決して平坦ではないのだ。

昔の気分を取り戻したくて心の洗濯をするとき、
現在のニールを聴くのは辛い。
だって、彼はいまだに戦い続けているのだ。
だから”After the gold rush”を取り出してプレイボタンを押す。
世間に対して、自分はいつの間にか白旗を揚げてしまったという
後ろめたさをほんの少し感じながら。



4.  とても良い よしおさんさん 書き込み日: 2008年02月07日

「黄金時代の夢の後」

友達に裏切られたり、恋人の心変わりとか、疎外感ばかりが募っていく。でも何かを信じたくて、ただ音楽だけを聞き続けた。
慰めや励ましなんかほしいわけじゃない。必要なのはただ現実を現実として突きつけてくれる言葉と音だ。ニール・ヤングは優しい声で、救いようのないこの世界を描写していく。

「友達の言ってたことを考えていたんだ。
 あれが嘘だったらって、ずっと願ってたんだ。」

               そして僕は今でも、そう願っているんだ。



5.  とても良い Number6さん 書き込み日: 2008年11月24日

何度も手に入れているアルバムですが

アナログ時代からここ30年ほど何度も買ったり、売ったり、買いなおしたりしているアルバムですが、ニール・ヤングの良さがわかってきたのは40歳に近くなってからのような気がします。この作品を20代で作ってしまったニールの早世さもものすごいことです。若いファンの方には現在ピンとこない人はいると思いますが、おそらく年とともにじわじわとそのよさがわかってくることだと思います。永遠のマスター・ピースですので是非とも一度は聴いておいてほしいアルバムです。

ところで、これは紙ジャケではないのでしょうかね?ぜひとも紙ジャケで出してもらいたいところです。



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