「Love Me With a Feeling」はイカす歌いっぷり。映画の酒場のシーンを思い起こさせる。「When a Man Loves a Woman」は非常に多くのアーティストが採り上げている曲だが、最後の方はメロディを無視して絶叫する様は壮絶である。声が枯れてるもんね。そして最後はタイトル曲「Rose」で締める。死んで行く歌姫が、やがて花開き再生する様を歌って劇的な盛り上がりを見せる名曲である。日本では、なんと都はるみも採り上げている。
あくまでベッド・ミドラーが映画のキャラとして歌ってる作品な訳で、いかにもベタなR&Rソングみたいなのを荒っぽく歌ってるのだが、つい聴きたくなるアルバム。この映画はライヴ・シーンが良くてベット・ミドラーがすばらしい。バーで歌う「Love Me With A Feeling」はカッコイイし、「When A Man Loves A Woman」は色んな人のカヴァーがあるけど、私はこれが一番好き。ラストの「The Rose」は最近日本でよくカヴァーされてますね。