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1. とても良い |
happy30さん |
書き込み日: 2005年07月26日 |
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90年代に対応する破壊力を提示したアルバム |
発売された94年といえば、スラッシュメタルが最も過激な音楽と言われた時代も今は昔。もっとヘヴィで過激なデスメタルやPANTERAを代表とする新世代ヘヴィネスが台頭してきた頃で、当時の現役スラッシュメタルバンドは岐路に立たされていました。中には頭の悪いバンドもいて「とにかくヘヴィにすれば、ウケるのか!」と方法論と目的を勘違いし、曲のクオリティやヘヴィネスから生まれるダイナミズムを考えず、単にヘヴィで退屈なだけのアルバムを作り、消えていったりしました。 しかし、このアルバムはそんな失敗には陥っていません。確かにサウンドにはデスメタル及びPANTERAやSEPULTURAからの影響があるかもしれませんが、そこにはダイナミズムを感じます。また、曲のクォリティも忘れておらず、1曲1曲がメリハリのある意外とキャッチーな作りで、一度聴けば聴き分けがつきます。この辺はMETALLICAのブラックアルバムを参考にしたのではないでしょうか。 TESTAMENTは頭の良いバンドだと思います。オリジナリティを失う事無く、上手く新しいサウンドを取り入れて、新世代に対抗する破壊力を作り上げたわけですから。結果的には商業的には成功せず、この作品を最後にATLANTICから契約を切られてしまったわけですが、売れなかったのが不思議な良い作品だと思います。ライヴの定番にもなっているデス・フレイヴァー全開の「DOG FACED GODS」は最強です。 |
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