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2. とても良い |
SAMさん |
書き込み日: 2003年09月30日 |
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ZEPの全貌を堪能あれ! |
ZEPの優れた点を端的に述べれば、それは紛れもなくアルバムに駄作がないことである。 このバンドの場合、デビュー・アルバムから最終作のコーダまで都合9作のスタジオ盤を発表しているが、ただの1作も平均点以下のものは無い。 実は、キャリアを積んだバンドにとって、これが出来そうで出来ない事なのである。 特にZEPの場合、デビュー作がかなり水準の高い出来だったために、まかり間違うと2作目以降は、1作目を水で薄めたような出来になってしまう虞をはらんでいた。 ところが、このバンドの溢れんばかりの創作意欲とそれにより生み出された作品群は、常に水準の高いアルバムを構築し続け、結果、駄作が1作も無いという奇跡的な結果をもたらした。 また、とかくハード・ロックの範疇に入れられるZEPであるが、細部にまで耳を傾けると、その多様な音楽性に気付くはずである。 本作を聴けば、カントリー、エスニック、ブルース、ハードバラード等々、枚挙にいとまないこれら多彩なジャンルのゴッタ煮が、実はZEPの屋台骨となっているという事実を理解できるはずである。 全アルバムを単独で購入するより遙かに経済的な本作は、70年代ブリティッシュ・ロックの金字塔レッド・ツェッペリンの全貌を把握する絶好のチャンスだ! |
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