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1. とても良い |
kent1985さん |
書き込み日: 2003年01月13日 |
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そこに一つの物語ありき。 |
現代ハードプログレッシブ・ロックの巨匠=Dream Theaterのコンセプトアルバム。この作品は、ロック界では言わずと知れたDream Theaterの第二作、「Images & Words」に収録されている「Metropolis Part 1」の続編であり、この曲に見られるような「彼ららしさ」を演出しているアルバムである。 収録時間77分の作品全体として一つの物語が完結していて、大まかに二部に分かれる。その物語が実に面白い。あらすじは次のとおりである。 主人公が毎晩悩まされる悪夢の原因を探る為、催眠療法を受ける。催眠状態で主人公が見たものは、自分の前世の実に不条理な死であった… そこに一つの物語ありき。 極限状態にある主人公の微妙な感情、不安と安堵の交錯…、数々の物語を、テクニカルで、そのくせ繊細な、「音楽」という言葉を持ってリスナーに語りかける、そこがこのアルバムのすばらしいところだ。 曲中、前作「Metropolis Part 1」のリフがいたるところに出てくるのも面白い。ジョーダンルーデスのピアノも美しい。複雑な変拍子におけるユニゾンも、聴く者を魅了する。 まさに感動の連続。 音楽が好きという方へなら、自信を持ってお勧めできる一枚である。 |
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