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1. とても良い |
そんなバカな!さん |
書き込み日: 2004年01月30日 |
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さらば80年代 |
1980年代に活躍したサン・フランシスコ出身のへヴィ・メタル・バンドが1991年に第一線を退いた際の解散ライブ(その後再結成)。 編成はギター&ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムスとまことにシンプルだが、リーダーであるデイヴ・メニケッティの歌、曲、ギターは大変に質が高く、あまたあるアメリカのハードロック系バンドの中でも突出した存在感を持っている。デイヴ・メニケッティが使うのは常にレス・ポール系のギター(ヤマハのSG2000がメインだったと思うがレス・ポールも使う)。これをチューブ・アンプの自然なディストーションで鳴らし、マイナー系のいわゆる「泣き」のギターを弾きまくるのである。ガリー・ムーアやジョン・サイクス、マイケル・シェンカーと同時期に同じ様な事をやっていたといも言えるが(実際、1986年にデヴィッド・カヴァデイルがホワイトスネイクを再起動するに当たってリード・ギタリストとしてデイヴ・メニケッティをスカウトしようとしたという噂がある。結局この時はアルバムではジョン・サイクス、ツアーはヴィヴィアン・キャンベル&エイドリアン・ヴァンデンバーグが弾いた)、彼らがアイルランドやイングランド、西ドイツといった北ヨーロッパを中心に活動していたのに対し、このバンドはアメリカ出身だけあってもう少しストレートなロックンロールの匂いも残している。例えばリズム感はガリー・ムーアやジョン・サイクスほどタイトで重くはなく、ロックンロール的にレイドバックしている印象もある。もちろんどちらが良いという事はない。 本作は最後のライブだけあって情感もたっぷりであり、演奏力はもともと定評があるバンドであるから安定した音でもある。選曲もほぼベストで、足りないのは「OPEN FIRE」くらいであろう。最近ではこういう音楽はB'zくらいしか売れないし作られてもいないので寂しいものだが、時流と離れているだけで中身は間違いなく高品質である。松本孝弘のギターが好きな方には特にお奨めである。 |
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