とても良い / 口コミ件数 : 8件
価格 : 1,400 円
USハードコアの頂点に君臨する怪物バンド。ブラック・フラッグとデッド・ケネディーズは、数多いパンク・バンドの中でも別格だろう。彼らはスピードではなく、「気」の込め方こそがハードコアであるとこのアルバムで実証した。グレッグ・ギンの荒くれギターも、ヘンリー・ロリンズのうめくような叫びも、あまりにも生々しく、熱い。己との苦闘を描いた歌詞を身上とし、限界を超えようとする強い意志こそがこのバンドを突き動かしていた。その姿勢は、ツアー、ツアー、またツアー、さらにツアーと、燃え尽きて解散するまで地獄のようなツアーをこなしたことにも現れている。全米中の、多くの眠れる魂を触発した。
80'sアメリカンハードコアという世界の存在を知ってから最初に聞いたのがこのアルバムです。度肝を抜かれました。こんな音楽があるものかと!!もうカッコ良すぎ!!!!ギンさんのギター最狂ですねぇ。“怒り”が伝わってきます。自分はM6,M9,M11,M15が特にきます!!M5はある意味で名曲では?(笑)
明らかに加速し、より激しくより重くなった。それこそがブラックフラッグ!すばらしい名盤!
パンクの戦闘力にメタルの鋭利な攻撃性を取り込み、物騒なアメリカン・ハードコアのイディオムを僅か1枚で確立させた歴史的名盤。 80年代USインディーズの方向を定めただけでなく、ニルヴァーナ以降のあらゆるオルタナティブロックの源流となった。 直接的・間接的な影響を含め、90〜00年代の先鋭的なUSロックの中に本作と全く無関係な音を見つけるのは難しい。後進への影響度という点では、60〜70年代の著名な名盤を駆逐するほどの圧倒的存在感を持つ。 アート性の追求やシンプルなR&Rへの回帰に偏っていたUSパンクを政治的主張含みの轟音に転換させた功績も大きい。 今の視点で80年代以降のロック史を捉え直すには、どうあがいても避けて通れない決定的作品。そのインパクトは、衰えるどころか、00年代中盤頃からむしろ高まっているように思う。極端な多様化の中で薄味の音が増えたことへの反動かもしれない。 かく言う自分も「少年メリケンサック」を観た直後に久々に聴き直し、あまりの新鮮さに鳥肌が立った。
全曲何かに取り付かれたように一曲目から脇目を振らず突っ走って最後まで突っ切っています。ギラギラとしたテンションが最初から最後まで続く、信じられないようなアルバムと思います。やはりヴォーカルとギターにぐっときます。Damaged は音楽史上最重要アルバムの一枚。BLACK FLAG は音楽史上最重要バンドのひとつ、ギタリストは同じく最重要人物の一人。