とても良い / 口コミ件数 : 5件
価格 : 954 円
とにかく速い!まるで前につんのめるような感じかな。ちょうどアライズツアーのライヴCDを持っているのでそれを聴いてみると、スタジオ版よりもはるかに速いんだよ。つまりこのアルバムで聴けるスピードチューンって、セパルトゥラにとっては決してMAXではないということなんです。十分に余裕を持ってこのスピードとはこいつらやっぱりただ者じゃないよ! これはドラムスとベースのリズムセクションが半端じゃなく優れていなければ出来ないことです。いくら速くったってリズムのもたつきや乱れがあったら興覚めしちゃうでしょ?そんな意味でもセパルトゥラのアライズは安心して聴くことのできる優れたスラッシュメタルのアルバムです。
SEPULTURAのスラッシュ時代の傑作。オープニングのタイトル曲からラストまで捨て曲なし。疾走チューンはもちろんミドルテンポのナンバーでもアグレッションが落ちない。デスヴォイス寸前のマックスの咆哮がすごい。タイトな演奏とクリアーなサウンドプロダクションによって緊張感が増していて前作から順当な進化をとげている。
これでスラッシュを究めてしまったのか、自作からはヘヴィネス志向に方向転換しROOTSという傑作を作ることになる。でも個人的にはもっとSEPULTURAのスラッシュを聴きたかったので少しもったいないような気もする。
どうしても、スラッシュメタルと言えば「Metallica」、「Megadeth」、「Slayer」、「Anthrax」という「四天王」に耳が行きがちだと思いますが、この「Arise」は四天王に負けないスラッシュメタルを展開しています。「四天王は聴いたけど…」という人は是非聴いてみて下さい。かなり、クオリティの高いスラッシュメタルです。ただ、「メロディ」を求める人には辛いかな…
発売当時はとにかくビビッた。「何じゃこの激しさは!」と…。輸入版では初期作等聴けた。が!! この「Arise」はサウンド、プレイ、曲等全てにおいてクオリティーが倍増!スラッシュの先生方をさしおいてのこの「激」は、後の新ジャンル「デスラッシュ」に大きく道を切り開いたのではないだろうか。ロックシーンに馴染みの薄かったブラジルから、メキメキと頭角を現してきたこのバンドの知名度を一気に引き上げた名作。先述のスラッシュの先生方、とりわけスレイヤーからの影響が出ているのでギターソロはかなり狂的だが、リードギターのアンドレアス・キッサーの個性がジワリとにじみ出ていて好印象。 ヴォーカルがデス寄りなため、加えてドラムも荒いところはあるがキック、スネア含めてスラッシー大炸裂で、かなりの激烈度のまま最後まで一気に突っ走る勢い。アルバム1枚通してヘドバンするなら、入念な首のストレッチをしたほうがいいかも…?この作品が出るつい数年前までギターのチューニングも適当で、機材もろくなモンを使っていなかったバンドの音とは信じがたい。しかしこれが、彼等の内に秘めた衝動の具現化だろう。1週間断食してでも買い。
次作以降ヘヴィなグルーヴの追求に行くのも分かります。 全編を通じて「超」が付くほど強烈なスラッシュメタルをやって、やって、やりつくしています。 性急に突っ走るビートや吐き捨てるような怒号に圧倒されます。曲展開は変化に富んでいて単調さは感じさせず、それでいてリフは結構シンプルな感じ(でも超高速)なので、複雑さや難解な印象は受けません。 しかし、音質にはほんの少し不満が残りました。スコット・バーンズが関わった作品特有の、少しこもり気味で淡いような水っぽいような音はハッキリと好みが分かれるのではないでしょうか(これを“味”と見る人もいるかもしれませんが)。特にドラムの音はなんだかブワブワしていて、聴いていて最後まで気になりました。ということで星は限りなく5つに近い4つ。