とても良い / 口コミ件数 : 1件
価格 : 943 円
とにかくこれが2001年のバディ・ガイの新作だという事実に驚かされる。録音時には既に60も半ば過ぎだったガイだが、枯れた風情など皆無。それどころかこれほどヘヴィで生々しいガイを聴くのは初めてかもしれない。全盛期がいつとかいう議論は全く無意味。これを聴けば現在が全盛期だということを思い知らされる。ブルース・ファンは勿論だが、現代のオルタナティヴ・ロック・ファンなども、絶対にノックアウトされるすさまじいサウンドだ。ラッシュのコブラ盤、ジョン・リーのキング盤に匹敵するアルバムが現代に登場しただけでも本当に驚きだ。ディープ・ミシシッピでのこの録音は、各楽器の音がかぶっているうえ、全体的にミョーなエコー感もあり、あまり状態がよくないのだが、それが更に迫力を増す結果を生んでいる。