良い / 口コミ件数 : 3件
価格 : 420 円
この時期の彼の評価は決してたかくありませんが、このアルバムには唄がある!ブルーズシンガーとしてしか彼を知らない人、特にこの時期のソウルが好きな人には特にお勧めします。中途半端な立場の人で、ともすれば過小評価されがちですが、ほんとにこのアルバムはすばらしいの一言です。ぜひ皆に聞いてもらいたい!
abc移籍第一作で、スティーヴ・バリによるプロデュース、時代への目配りも見られるアルバムで、マラコやデュークばかりが語られるボビー・ブランドではありますが、なかなかどうして聞きやすく、言わずもがなではありますが、捨てたものではありません。こういう歌手の「脚光」を浴びないアルバムにありがちな安っぽいシンセなども入っておらず、安心して聞けます(逆にそのへんが評価の分かれ目かとも)。ロッド・スチュワートで有名なM−3,4という曲も、ロッドとはまた違った趣があり、僕はどちらも同じくらい愛聴しています。お勧めです。
全体的に落ち着いた選曲です。Bobby Bland自身、歌が非常に上手いので、結構聞かせるタイプのアルバムでしょう。3曲目の"It's not the spotlight"は、Rod Stewartでも有名で、必聴です。