 |
28mm〜200mmズーム〜マクロ撮影のオールラウンダー |
一般的に選択するならば、実勢価格で1万円近く高価な CANON IXY DIGITAL 900 IS が定番というか手堅い選択だったと思う。しかし僕の使い方を考えるとこの Richo Caplio R5 を選択して正解だった。
画質に関してはデジタル一眼レフと比べるのはアンフェアだ。このクラスとしては充分以上に満足できる写真が撮れる。ブログの素材としてとっさに被写体をしっかりと記録することを目的とした使い方をするから、アーティスティックではなくビジネスライクな映像記録装置として使用する。そのための設計思想は同クラスのデジカメの中ではもっとも進んでいるように思う。
会社の備品としての利用が多いというのもうなずける工夫があちこちに観られる。その一つひとつは他の機種でも実装しているものが多いのだけれど、使い勝手がとても良いのだ。USB2.0でパソコンと繋ぐとレンズが飛びださないかたちでカメラの電源が自動的に入り内蔵したSDメモリカードがデスクトップにマウントされる。
作業が終わってそれをアンマウントしてUSBケーブルを抜くと、自動的に電源がオフになる。また、USBポートに余計なカバーは無く、ひんぱんに使うポートとしてはむしろそのほうが面倒が無くて良い。マスストレージ規格に準拠しているので、最新のOSならばドライバ無しでもそのままでマウントできるところも良い。
ズームにしても連続ズームと、28-35-50-85-105-135-200mmと7段階に切り替わるステップズーム機能があり、後者が意外と便利なのだ。いずれにしても、ヒトやモノを中心に画像メモ帳として肌身離さず携帯して記録しようと思う。なんといっても28〜200mmという広い守備範囲、マクロにも強い、凝った写真だってきちんと撮れる。楽しみはつきない。 |
 |