とても良い / 口コミ件数 : 1件
価格 : 42,502 円
Pro9500とよく比べられるが、Pro9500は顔料系インクに対し、こちらは染料系インクを採用しています。 染料系インクは、豊富なインクジェット用紙対応と、インクの定着が早く、また、光沢感のある結果が得られるため、銀塩写真の代替になるのが強みです。 画質で感動したのは、アルプスのMD2300(フォトモード)以来です。 コンシューマー向け染料系インクジェットプリンタの頂点であることは間違いありません。 このプリンタは8色インクで、特にレッドとグリーンのインクを採用していることが大きな特徴です。自然界で頻度の高い色であるため、これらの色を用いることによって、赤と緑をよどみのなく表現できます。 A4ではほとんどわかりませんが、A3あたりになると徐々に差が出てきます。といっても、結果を並べてみてはじめてわかる程度の違いなのですが、夕陽であるとか、新緑であるとか、被写体によっては大きな効果があるます。 印刷時間はかかるものの、モノクロ印刷も破綻が少なく、かなり期待とおりにプリントされます。 また、A3ノビだけではなく、写真用途らしく半切用紙にも対応しています。 フロントからの手差し給紙にも対応しているため、紙がロールしません。 注意点として、顔料の黒を実装していないため、普通紙によるオフィス文章等には不向きです。 また、A4プリンタに実装されている両面印刷や、名刺サイズの印刷にも対応していません。カセット給紙もありません。 ハイアマチュア〜プロまでの審美眼に応えるための写真専用と割り切るのが幸せです。 スクリーンに限定された世界から、きっと一歩を踏み出すきっかけを作ってくれると思います。