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交渉人 真下正義 スタンダード・エディション

交渉人 真下正義 スタンダード・エディション

良い / 口コミ件数 : 62


価格 : 700 円





クチコミReview一覧
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1.  とても良い 幸喜さん 書き込み日: 2005年09月07日

謎だから面白いのかもしれない。

最初、この映画にはまったく興味がなかった。踊るシリーズだから1回ぐらい見ようと思ったが今までの映画で一番イイ映画になってしまった。
確かに謎は多い。。しかし2回見てほとんど分かった。
一回みたら必ず誰でも3回は見たくなる映画でした。(自分は興奮して4回見ました。。)
ついでに謎の犯人も監督やプロデューサーの意見だと画面の中に写っているらしいです。そのへんはDVDの音声解説で明らかに!?

この映画は見てそんナシ!買って損なしです。

ただこの映画って人によってすごい面白いと思う人もいるし、すごいつまんなかったって思う人に別れやすいので見たことない人はレンタルが出たら1回借りて検討するのが一番だと思います。
僕はもちろん最高!って思っていますけどね。。



2.  とても良い 2005さん 書き込み日: 2005年12月19日

本編を越えた「番外編」

「またまた安直な企画を考えたもんだな」とバカにしながら見てみたら、意外や意外、「踊る」本編よりも面白さはずっと上だった。物語の冒頭から事件が発生しており、見るものを一気に引き込ませる。特に「サンタが町にやって来る」をバックに流れるOPタイトルは、やたらに派手だった本編と比べるとシンプルなものに落ち着いているが、これも別次元のカッコよさ。これを見た瞬間にそれまでの偏見は吹き飛んでいってしまった。若干、台詞回しに危なっかしさを感じさせるものの、ユースケ・サンタマリアの演技も非常に自然で、好感が持てる。何より、彼を支える脇役陣の巧さにはただただ脱帽である。特に木島役の寺島進は爆笑モノ。人気が出たのも頷ける。

「真犯人がわからない」=「駄作」という意見があるが、個人的には決してそんなことはないと思う。確かに、犯人の正体を「亡霊」と考える以外に上手い解釈が出来ないというのは如何なものか・・・という点では私も疑問である。しかし、この犯人の本当の恐ろしさとは「得体の知れない不気味さ」に他ならない。つかみ所のない、実体のない、まさに「亡霊」のような存在。それがもし、ラストでその素顔をさらけ出したとしたら、どうなるであろうか。それまで積み上げてきた「亡霊」としての恐ろしさは一瞬で消え失せるだろう。しかし謎のまま終焉をむかえることで本作は、犯人の亡霊としての不気味さを損なうことなく、活かし続けることに成功している。賛否が分かれてしまうのは当然といえば当然なのだが、私は最後までこの犯人像を活かし続けたラストを大いに評価したい。

繰り返しになるが、個人的には本編よりも面白さ、完成度はずっと上だと思っている。勿論、「踊る」シリーズが未見の方でも十分に楽しめる作品だ。見て損はない。



3.  とても良い 奥歯さん 書き込み日: 2005年10月21日

もう一つの「踊る」のかたち

この映画は今までの「踊る」とは違い、地下鉄での「事件」に重点的を置いている。その分、地下鉄でのアクションシーンなどは迫力がある。

しかし、それだけではない。ちゃんと、事件を取り巻く人々の描写を撮っていて良い。主人公の真下警視だけでなく、初めて出てくる木島刑事、TTRの人々などの人物関係がちゃんと分かるし、そのやりとりもおもしろい。また、小池茂は「踊る2」よりも、人間性を出すことができて良かったと思う。

ただし、事件の結末は謎が残ったままだ。続編が作られるならば、この謎を解いてもらいたい。



4.  とても良い KTX8208さん 書き込み日: 2007年03月18日

闇を疾走する正体不明の列車。

 ユースケ・サンタマリア主演。「踊る大捜査線」のスピン・オフだ。スピン・オフとは、主役でない、脇役にスポットライトを当てた作品との事。やや頼りない「彼」が主演ということで、一瞬「大丈夫か?」と思ってしまったが、蓋を開けてみれば大ヒット。邦画復活の1つの象徴ともなった。

 厳しい意見も多いようだが、自分は単純に楽しめた。「闇を疾走する正体不明の列車」という演出は実に分かりやすい。模型やフルCGを駆使した「絵」は、実写と見違えるほど。ポイント切替えをどうしたのか? だけは納得いく説明がないが、システムごと乗っ取ったのだから、ポイントも切替える事が出来た、と解釈しよう。

 警視庁のコンピューターに何者かが侵入。「真下警視、一緒に地下鉄、走らせようよ」という挑戦状が突きつけられる。場面は変わって、クリスマス・イブを迎えた東京の地下鉄――司令室のモニターに、正体不明の列車が姿を現す。間もなく、整備中の試作車クモE4-600が消えたことが判明する。

 交渉課の存在を示そうと、勇んで乗り込んだものの、しばらく放っておかれるなど、コミカルな演出で飽きない。しかし真下の誠実な人柄が、徐々に協力者を増やしていき、最後には皆に見送られて恋人を救出しに行く。ヒーロー:織田裕二では出来ない演出を!ということで、こうなったそうである。

 最近流行ったデスノートのような「頭脳戦」は意外に少なく、どちらかと言うと、相手の心に取り入って、粘り強く聞き出していくタイプ。爆弾を所持していることから狙撃のチャンスを逃し、クモを見失った真下たち。しかし、犯人と会話を重ねるうち、地図にない路線の存在が浮かび上がるのだった。闇を疾走する列車の向かう先は? 意外な起爆装置とは? 多くのシステムをコンピューターに依存する現代社会を映し出す、秀作である。



5.  とても良い 汐菱Qさん 書き込み日: 2005年10月04日

『踊る』レジェンド(スピンオフじゃないの?)・ムービー第1弾

 テレビドラマから映画に進出し、織田裕二演じる主人公青島刑事だけでなく、たくさんの魅力的なキャラクターを生み出してきた『踊る大捜査線』シリーズ。
 ついにそのひとり、真下正義(ユースケ・サンタマリア)が主役に踊り出た。
 本作は、前作『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』の事件解決から数時間後の湾岸署前、真下がマスコミの取材を受けている場面から始まる。
 そして事件は、約1年後のクリスマスイヴの日に起こった。
 “弾丸ライナー”と名乗る謎の人物から真下宛ての挑戦状が届く。地下鉄ジャックの交渉の窓口として、真下が指名されたのだ。
 『交渉課の必要性を証明して来い。責任は俺が持つ』
 頼りがいのあるかっこいい上司に対して、『本当に大丈夫なのか?』と思わせるユースケ・サンタマリアの真下。彼の交渉術が見ものです。
 舞台はもちろん東京都の地下鉄なのですが、都内の地下鉄では撮影が困難だそうで、札幌、横浜、神戸、大阪など、いろんな地方の地下鉄でロケが行われたそうです。
 最初に、私自身が通勤で利用している路線(路線名は変えてありましたが)が出て来て、一気に親近感が増しました。東京だけでなく、地方の地下鉄を利用している人も、自分が利用している駅などが登場しているかも知れません。探してみるのも一興かも。
 線引屋の熊沢(金田龍之介)など、ちょっと消化不良に感じる部分もありましたが、地下鉄パニック映画として、『踊る』ファンでなくても十分楽しめるエンターテインメント作品だと思います。



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