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ロス:タイム:ライフ Life in additionaltime [DVD]

ロス:タイム:ライフ Life in additionaltime [DVD]

良い / 口コミ件数 : 3


価格 : 14,969 円





クチコミReview一覧
評価の高い順 評価の低い順 書き込み日の新しい順
口コミ件数:3 1
1.  とても良い ヤマ トミオさん 書き込み日: 2008年07月18日

民放TVドラマ界に風穴を開けた!

もはや日本の民放の「ドラマ」という枠で、チャレンジングなことを
やるのは無理だと思われていた時期に、突如風穴をブチ開けた本作。

「死」をテーマにしながらも、サッカーの「ロスタイム」を隠し味に、
どこかしらカラッとしたユーモアがあふれているのは、自主制作時代から
このテーマを暖め続けていた筧監督のアイディアのなせる業だ。

1話完結だから、どこから見ても大丈夫。個人的には
なんとも言えぬ素敵な余韻を残す、第1話を推したい。

超高視聴率の『SP』の後番組ゆえ、不幸にも目立たなかったが、
こういう「アイディア先行」の作品がマトモに成立しないようになると、
日本のTVドラマ界はもっと酷いことになってしまう。
本来、長く語り継がれるべき「異色作」いや「名作」である。



2.  とても良い ひまわり親方さん 書き込み日: 2008年08月14日

この作品はテレビドラマの歴史を変えたかもしれない

何から何まで意図が見え見えで、1ミリたりとも心を動かされなくなったテレビドラマの世界を根本的に変えたかもしれない画期的なシリーズが「ロス:タイム:ライフ」だ。多くの伝説的なドラマがオンエア中よりもむしろその後でジワジワとウォッチャーの心を侵食していくように、本作品もこれからの歴史(あくまでテレビドラマの将来があれば、の話だが)がその偉業を証明していくだろう。

このテレビ版のパイロット版ともいうべきショートをかつて筧昌也監督(ドラマシリーズの原案、ディレクター)は2作品製作しており、それらは彼自身のサッカー好きという嗜好性を超えて、愛国心を失ったといわれて久しい日本人がなぜかスポーツの祭典の時だけ必ずコブシを振り上げ、かつ声を張り上げて応援してしまうあの空気感、そしてそれを会場ではなくテレビ画面というフィルターを通して享受するときに目撃する“実況=特殊な演出スタイル”からドラマ性を抽出したところにこそ、ひとつの映像革命が秘められていた。ドラマ版でもその勢いはとどまるところを知らない。

果たして「人間ドラマ」を「サッカーの試合」と比したときに、そこにアドバンテージは得られるのだろうか。フィクションがその力を思い切り失っている時代に、筧昌也は今一度フィクションの力に賭けてみようとしている。それもわかりやすいほどの単純明快なドラマを、あえて違った次元の光源でもって照射することによって。

お勧めは「カメラマン編」「幼なじみ編」「部長編」「ひきこもり編」。担当演出家によってアプローチの違いはあるが、この2本のクオリティは出色だった。これまでのテレビドラマの感触を越える繊細さと、ロスタイムに降り立つべき神様による、アッと言うような魔法に満ちていた。



3.  悪い アマゾネッシーさん 書き込み日: 2009年07月04日

あまりにも評価が良くて叩かれるのを承知で書きます。

私はロスタイムライフを設定段階からとても楽しみにしていました。
「もしも死の直前に、人生の「ロスタイム」が与えられたら...あなたは何をしますか?」
実に期待が出来る内容でした。
しかし、蓋を開けてみると自分に「死」までのカウントダウンが進んでいるのにも関わらず、必死さが全く見えず、最後だけまとめた印象。その最後もハッピーエンドが非常に多く、人生ってそんなに温いものかな?と感じざるを得ませんでした。最後にやっておきたいという内容も「それは死ぬ前に本当にやっておきたいことなのですか?」と思えました。
確かに面白かった話もありましたが、全体的に見るとどうも納得が行かなかった。
せっかくの設定を活かしきれていないと感じました。
ただ、次回作があればまた見たいとは思います。



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