普通 / 口コミ件数 : 3件
価格 : 1,347 円
「ダイハード2」でスケールアップしすぎた感があったので、この「ダイハード3」も冒頭の大爆破シーンを見た時はもっとエスカレートしてしまうのかと思ったが、その後はまあ普通のアクション映画でした。(それでも通常のアクション映画に較べれば派手だと思うが) 前作まで登場していたマクレーンの奥さんやテレビレポーターは今回は出てきません。そのかわり脇にサミュエル・L・ジャクソンを持ってきてコンビを組ませているところが新しかった。 ジェレミー・アイアンズも適役を楽しそうに演じてました。 派手なアクションシーンばかりではなく、犯人からの謎々をマクレーンとゼウスのコンビが必死に解くユーモラスなシーンが入っているので飽きずに最後まで楽しく見れます。ただ最近のマット・デイモンのボーン・シリーズの1作ごとに面白くなっていく展開や肉体を使ったハード・アクションを見てしまうと、元祖の「ダイ・ハード」シリーズの方が肉体的アクションから離れていってしまいつつあるのが残念です。
ダイハード・シリーズは第一作が抜群だっただけに後続の作品はむつかしい。今回の作品は第一作のハンス・グルーバーの兄がマクレーンを標的にすると同時に、連邦準備銀行の金塊を狙うというもの。目標が複数になることで、映画の焦点も分散して、ストーリーはわかりにくい。 はじめは地下鉄の爆破だった。それがテロかと思っていると、実は銀行の地下金庫に侵入するためだったことは後になってわかるのだが、それだけにサスペンスが薄くなるし話も見えにくい。マクレーンをあちこちに呼び出して走らせるところはダーティ・ハリーみたいだ。 舞台は小学校やトンネルや海上とあちこちを移動するが、登場人物の会話や物語の展開に注意深くきいていないと、どうしてそうなるのかが分からなくなる。映画を見るのにそこまではしたくない。また、マクレーンの超人的なアクションも度が過ぎて何でもありになると、見るほうとしてもハラハラすることはないわけで、逆効果だろう。第一作には遠く及ばない。
では何かとゆーと4の方でも書いてんですが これはまんま「ラストボーイスカウト」を派手にした 「ラストボーイスカウト2」です。 だと思って、思い込んで4が公開されるまで ダイハードは二部作だと自分の中で完結させてました。 案の定、この作品の各商品でどの方のレヴューを拝見しても やはり「ダイハード」に思い入れのあるマクレーンファンの方々は この作品を受け入れがたい印象の文を寄せておられ、 自分も全く同感な「頭の固いダイハードファン」なのです…。 では皆さん語り尽くされたこの作品に今更ナニを書くのかというと シリーズ制作において、舞台設定を往年のディザスター大作になぞらえて 今度は当然「豪華客船」です!と公言したにも関わらず、 なんとセガールの永遠の迷作「沈黙の戦艦」の公開によって、 急遽シナリオを全面変更とあいなった…、 というのもかなり有名な話ですが、その急遽もってきたシナリオの元ネタが 「リーサルウェポン4」のために用意してあったもの。 (の割には「リーサル」にはバッチリあったファミリーLOVE!なシチュエーション全く無し) それで黒人コンビ…納得…って、できますかって…。 聞くとなんとも辛くておしい采配ではないですか? 「リーサルウェポン」のリッグスとマータフのコンビが駆け回る内容としてつくられていたなら… (前述の「ラストボーイスカウト」も「リーサルウェポン」のシェーンブラックの脚本です) そもそも最初の予定通り豪華客船で旅行するマクレーン夫妻が遭遇するさらなる事件!だったなら…? 今度こそ脱出不可能!そして沈没すれば誰も助からない!どうする休暇中のマクレーン刑事!? ってどこかで観たような話じゃないですか? そうですアクション映画ファンが誰も語りたがらないあの名作続編 「スピード2」です…映画業界の不思議にますます悔しさが募りませんか? 「ダイハード3」否定派の皆様。