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『夕日のガンマン』の続編ではない。非情な映画はクリント・イーストウッドだからできたのだ。 |
見終わるまでに実に3時間。これに貴重な自分のもっている時間をかけますか。
原題を 『続夕日のガンマン』にしたのは 日本人。
誰だ。
『夕日のガンマン』が 質として最高であり観客多かりし。そこで、名付けられたのだ。
私は『夕日のガンマン』とこの『続夕日のガンマン』を比較して、前者を評価する。
前者には、映画としての 人情味あふれる大人の作品。
後者は、3人の悪党たちの 非情な動き。
原題が 『善、悪、醜』となっているのだから、そのまま邦画の名をつけたらよかったのだ。あるいは、『三悪人』、しゃれて『非情の三悪人』と したであろう。
この作品は 『夕日のガンマン』とは全く関係ない作品。
『続』と名付けた者は、人をだます最悪党。
この『名付け親』に敬意を表する。
一切の甘さ無し。
非情なる悪党たちのかけひき。
勝利したのは自称「いい人」のクリント・イーストウッドである。
こんな、大悪人を三人描ききった、また観る者を救済しない作品は珍しい。
自称「いい人」が、極悪党であることを知る。
大島渚の 観る者に対して問題を放り出すのと同じ質だ。
●しかし、映像をみて 感動しない者はいない。お話は 最高の「非情西部劇」と評価しておく。主人公を演じたクリント・イーストウッドの 姿のみ のこる。
これが 非情な男の極限を演じている。
現実の 社会の勝利者を 見事に 象徴させたのか。
●DVDは映画の原本とは別な視点で評価しないといけない。
DVDとしては 最高のサービス精神満ちあふれ、この原映画を 大切にしているかを知ることができる。 |
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