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「恐怖の岬」を観た後なので、Openingから15分間はR・ミッチャム演ずるアリソン伍長が怖いのなんのって |
名匠ジョン・ヒューストン監督のHumanism溢れる感動的なDramaです。
107分間の物語の殆どが主演の尼僧デボラ・カーと海兵ロバート・ミッチャムの会話のみで進行していきます。
日本軍設営Campから食料や毛布を盗むSceneのようにThrillある見せ場も幾つかありますが
Storyの核は主演2人の絡みです。
多少ご都合主義めいた箇所もあるにはあるけれども、2大俳優の好演で気にはなりません。
孤島に漂流した男と孤島に一人ぼっちでいた女が一緒に生活を送るようになるのですから
恋愛関係に発展していってもおかしくはないのですが、女が尼僧なので、結果的にはRomanceは芽生えません。
しかし、お互いが愛情に近い感情を抱いているのは(ミッチャムはProposeするので、間違いなく愛情です)
2人の自然な演技により観ている者に伝わります。
そしてこの作品を凡百なLove Romanceにしなかったのが、却って物語の深みを増しています。
デボラ・カーの主演作を「お茶と同情」「王様と私」「悲愁」と立て続けに観たのですが
今作の尼僧役が一番美しいと思いました。尼僧役なのでMakeもNatural。
最初から最後まで僧服しか着ておりませんが、気品があって知性的、Styleも良いとあっては文句のつけようがありません。
ミッチャムは「恐怖の岬」と対極を成す役柄ですが、これまた良いですね。無骨なんだが心根は優しい海兵役は彼にピッタリです。
Lastでの伍長から尼僧への『幸せになってくれ』という言葉、お互いが交わす別れの言葉『さようなら』が胸にジーンときました。 |
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