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「反重力超飛行船スカイシップ1で行く世界一周の旅」 |
「サンダーバード フィルム・コレクション」の単体販売版です。 映画としての完成度は、1作目よりこちらが上だと思います。 劇場版2作目のテーマは反テクノロジーです。 技術が進み、速さ・短時間も極限まで追求すると、逆に時間をかけた旅行のほうが 贅沢だということでしょう。 TBの未来世界では、あらゆるところで原子力に依存している (TBも例外ではなく、非常に物騒)超科学の世界ですが、 逆に『飛行船』である反重力エンジンのスカイシップ1と、 前世紀の遺物となった『複葉機』"タイガーモス"が主役であるという、 この反骨精神の発想がいかにもイギリスらしく素晴らしいと思います。 物語は、スカイシップ1による世界一周旅行や、タイガーモスの飛行場面に ウエイトが置かれていて、スタッフの余裕と遊びが感じられ、とても楽しめます。 特に世界一周旅行は、新メカ・スカイシップ1の登場とあわせて 当時の映画版としての特別な雰囲気を体験できます。 SF的な描写では、スカイシップ1の機関室の「重力調節ジャイロ」 (銀色のリングが、たくさん、ぐるぐる回っている)のイメージが最高、必見です。 |
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