良い / 口コミ件数 : 18件
価格 : 1,660 円
この映画に対して色んな意見があり賛否両論ですがこれは見る人の観点によりその人に取って名作または駄作になると思います。最初の30分あたりでこの映画の独特な雰囲気が理解ができれば名作になると思います。けっして派手さはありませんが人間心理が巧みに演じられ素晴らしい緊張感があります。ブラットピットの迫力ある演技がいつしかジェシージェームズそのものになったように感じられます、そしてロバート及び部下たちの心の葛藤どれも素晴らしいです。休日の深夜に独りでゆっくり見たい映画です。
まるでテレンスマリック監督の天国の日々のような、ゆったりとしたリズムで進む大作です。すべてを達観したようなブラピが今回は年相応ですばらしく、腹黒いケイシーアフレックがまたよいです。いわゆる、アクション西部劇ではないですが天国の日々や天国の門といった文芸系西部劇が好きな方にはたまらない長尺の映画です。個人的には特別出演のニックケイブがうれしかったです。
一言で例えるなら動ではなくて静の作品です。 首を狙われていたジェシージェームズが憔悴の末、自らロバートフォードに暗殺されるよう仕組んでいく。ジェシージェームズに憧れ英雄になりたかっただけのロバートフォードもいつしか同じような道を進んでしまう。 ジェシージェームズを背後から暗殺し、時の人として民衆から英雄扱いされたロバートフォードが、民衆の熱が冷めると共に一気に背後から殺した卑怯者と罵倒され始める。復讐のため首を狙われ始め世間からも見放され始めると、いつしか自らも憧れていたジェシージェームズのように暗殺を望むようになってしまう。 はっきりした感情を表に出さず、相手の心理を探り合うシーンが多々あるので、観ている時間の長さは倍増だと思います。 暗殺を敢行するストーリー終盤まで信じるか、裏切るかの正反対の二択がいろいろな人物と状況で続くために、誰から銃口を向けられるのか、いつ銃に手を掛けるのか、といった恐怖感と好奇心で観ていて引き込まれました。
ブラットピット目当てでハリウッド大作を見慣れている人が見ると退屈でしょう。この映画はむしろ脇を固める人たちの演技が見ものです。ブラット・ピットもそれをわかって演じているんでしょう。むしろプロデューサーとしては大満足しているのではないでしょうか。「キャメロット・ガーデンの少女」や「マッチスティック・メン」「ギャラクシー・クエスト」のへたれキャラのサム・ロックウェルが好きなので、この映画でも、相変わらずいい味出しているな。これが演技なのだからすごいと思う。カメラの前で怯えた眼差しを黙ってできるのは。事実上の主演のケイシー・アフレックは「ラストキッス」で少し見たけど、実は多くの普通のアメリカ人が感情移入し易い役者になるのかもしれません。早く主演の「ゴーン・ベイビー・ゴーン」が見たいです。それから、音楽も控えめで抑制されていて素晴らしいと思います。「プロポジション 血の誓約」のサウンドトラック担当がよかったからの起用でしょうか。ニック・ケイブ&ウォーレン・エリスですが、ニック・ケイブは息の長いミュージシャンですね。終わりのほうの酒場のギター弾きは多分彼なんでしょうか。それにしても最後に少しだけ出てくるズーイー・デシャネルはキュートですね。歌うことも好きな彼女はこれからよく見ることになりそうです。
僕はこの強盗団を知らなくてみました。 実際にいたと知って衝撃をうけています。 絶対的な存在感を演じるブラピには圧巻です。 静かな威圧感をひしひしと感じ、僕が緊張してしまいました。 淡々と進む中でそのドキドキは普通の映画では感じれない映画だと思いました。 みなさん長いと書いていますが僕は長く感じませんでした。 この映画の前に大いなる陰謀を見たのですがその映画は1時間30分ほどだったのにそちらの方が長く感じました。 この映画は名作だと思います。