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価格 : 3,508 円
『若草物語(1933年)』『マイフェアレディー(1964年)』 でお馴染みの巨匠ジョージ・キューカー監督の傑作です。 彼は女優さんを旨く使いこなす監督で、極めつきは当時の トップ女優をずらっと揃えた『The Women(1939年)』などが有名です。 御ひいき女優はやはりキャサリン・ペップバーンを置いて 他にいませんね。キャサリンは20世紀最高のハリウッド女優の ひとりで、男性に負けない力強い性格の中に女性らしい魅力を 持っている、正しくアメリカ女性のシンボル的な女優です。 どう考えてもこの作品はキャサリンが目立ちすぎて、他の名優達も 霞んでしまっている。それでもジェームス・スチュアートに 初のアカデミー主演男優賞に輝いているのが不思議で、 共演のケイリー・グラントはノミネートさえされていないが、 この2人の演技にそれほどの差があるというのもちょっと納得 できないところがある。面白いシーンとしては、ジミーが キャサリンを抱きかかえながら歌う『Over The Rainbow』は、 前年の大ヒット作『オズの魔法使い』で歌われた曲で、如何に ヒットした曲かが想像できる。 フィラデルフィアの富裕階層の生活ぶりが見事に表現されていて 羨ましい限りだが、あまりにも気まぐれな花嫁に「結婚ってなんだ?」 と考えさせられてしまうエンディングに、やっぱりキャサリンは 適役だなと大喝采でした。 ディスク2は映像特典の一部に、キャサリン・ヘップバーンがナレータと して自身の 生涯を語る貴重なフィルムが収められている。必見!!